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男性が「もう別れるしかない…」と覚悟するきっかけ4つ

  • 2021.6.1

せっかく好きな人と付き合えたのに別れてしまうと、むなしい気持ちになりますよね。

できれば別れを回避したいですし、別れを切り出す男性心理を知りたい。

そう考える女性へ向けて、男性が「もう別れるしかない……」と覚悟するきっかけを4つご紹介していきます。

男性目線でNG行動を知り、つらい別れを未然に防ぎましょう。

いろいろな「頻度」が合わない

「何度も『会いたい』って言われるけど、仕事が忙しくてそれどころじゃなくて。だからといって、怒られてもこっちが困りますよね」(25歳/飲食)

どんなに相手のことを好きだとしても、自分のペースで恋愛できないと不満がたまります。

早い段階で連絡・デート・スキンシップの頻度や程度を話し合っておくことも大切。

たとえば理想のデート頻度は、「毎週末」「月に2回くらい」「毎日」など、人それぞれ多様です。

また、こちらの男性のように仕事の忙しさによって、ちょうど良いペースが変わることも。

文句や不満として要望を伝えるよりも、お互いの価値観を確認して、丁度良いラインを探しましょう。

お互いの好き嫌いがバラバラ

「見た目はタイプだし性格もいいし……文句なしの理想的な彼女でしたが、一緒にいて楽しくないんですよね。好きな事が真逆だからかな」(27歳/教育)

多少の価値観の違いは自然なことなのでOK。

しかし、あまりにお互いの好き嫌いがバラバラだと、心の距離を感じたり、「もっと気の合う人と付き合いたい」と思うようになるようです。

生まれ持った価値観を根本から変えることは困難ですが、頑張って寄り添うことはできます。

まずは短い時間だけでも譲歩して、彼に合わせられるとベター。

また、彼の好きなものは絶対に否定したり批判したりしてはダメですよ。

将来を考えられなくなった

「周りに結婚ラッシュが来ていて、僕も真剣に付き合いたいと思っています。でも、いざ結婚を考えると、今の彼女は違う気がするんですよね」(29歳/公務員)

お金使いが荒かったり社会性がないなど、「彼女と結婚はできない」と思わせる要素も別れの原因に。

結婚を見失った男性は、付き合い続ける意味を見いだせなくなります。

真剣交際を望む男性ほど、結婚した場合を常に想定しているのだとか。

そのため、恋愛では許せる些細なことも、シビアに判断されてしまいます。

とはいえ、男性の結婚像を当てることは困難ですよね。

だからこそ、何気ない会話のなかで彼の価値観を探ることが大切です。

彼が話してくれた女性像を参考に、NGな行動を減らして、結婚を意識しやすい関係性に近づけましょう。

彼女の発言に傷ついた

「彼女に『育ちが悪い』って言われて傷つきました。僕の親まで否定されたような気分がして、余計にショックでした」(26歳/美容師)

一度でも男性を傷つける発言があると、その傷は残り続けます。

とくにケンカ中の言葉はキツくなることが多く、恋愛感情が一気に冷めるみたい。

また、彼が抱えるコンプレックスを刺激されたり、マウントを取られたときにも萎えやすいです。

傷ついた彼は彼女を信頼できなくなるだけでなく、「これから先も言われ続けるのか」と明るい未来を描けなくなります。

誰しも欠点やダメな部分を持っているもの。

大人になってから急に変えることは難しいので、あえて良い部分に目を向ける意識が重要です。

マイナス面だけ見ると強い怒りや敵意が湧き上がるので、バランス良く相手の本質を見ましょう。

別れを防ぐには歩み寄りが大事!

別れる際には二人の間になにかしらのズレがあります。

理想の恋愛ペースが違う、価値観が違う、将来像が違う、怒ったときの対応が違う……。

自分なりに「これが標準」と思っている考えがあり、それとのズレが大きいほど、分かり合えない感覚が強くなるのです。

そのため、彼の思考や感情にも細やかに目を向け、ズレを少なくするように意識してみましょう。

(岡あい/ライター)

(愛カツ編集部)

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