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最初はそんなことなかったのに…。じつはモラハラ気味な男性の特徴

  • 2021.6.1

精神的なDVとも言われるモラハラ。一見すると普通の男性にも、モラハラのような兆候が見られることがあるようです。

「最初はすごくいい人で全然分からなかった」「いつからからモラハラっぽくなってきた」という意見も多いようですが、できれば付き合う前からモラハラ気味な男性のことは見抜きたいものです。

そこで今回は「じつはモラハラ気味な男性の特徴」を紹介します。

付き合ってから後悔しないよう、男性のことはよく観察していきいましょうね。

えらそうにしている

たとえば男性が仕事帰りに、デザートをはじめちょっとしたプレゼントを買ってきたとします。

それに対して「ありがとう」とあなたがちゃんと言ったにも関わらず、「『ありがとう』だけかよ、せっかく買ってきたのによ」とえらそうにしている姿が見られれば要注意です。

たとえ彼が冗談めかして言ったとしても、それがエスカレートする可能性もあるでしょう。

被害妄想が激しい

モラハラの傾向がある人は、被害妄想が激しいことが多いです。

寒い冬の日、雪が降る予報を知ったあなたは気遣いから、彼に「今日は雪が降るみたいだね、何時まで仕事かな?」と聞いたとします。

すると彼は「なんでそんなこと聞くの?詮索?」と受け止めるかもしれません。

あなたが優しい気持ちから発した言葉や行動も、「そんなつもりじゃなかったのに」とビックリするような悪意に変換されることがあるのです。

もちろん、毎回ではありません。普段は優しいということが、ほとんどでしょう。

しかし「え? なんでそんな被害者のように受け止めるの?」とあなたが感じることがたびたびあるなら、注意しましょう。

モラハラ傾向の強い人は「自分が被害者で、正義」でいるために、相手を「加害者の悪者」に仕立てあげることがあります。

そのため、彼の周りにいる人は「いつのまにか加害者の悪者」にされることもあるんだとか。

いっしょにいて「あれ?なんか悪いふうに誤解されることが多いかも」と感じたり、彼が周りの人に対して「被害者で正義」「被害妄想」の発言が多かったりするなら、モラハラ気味だと言えるでしょう。

「お前のため」とよく言う

モラハラ気味の人は「自分が正しいし、自分は良い人間だ」という意識が強いです。

ですので、「お前のために言っている」「お前が困らないように教えてやっているんだ」などの発言をしがちです。

彼は心から「相手のためを思った、善意からの発言だと自分で思い込んでいる」ので、モラハラの自覚はありません。よいことをしていると、本心で信じきっています。

ですので相手からの反論があると、「お前のために親切で言ってるのに、恩知らずだな!」と逆上することもあるでしょう。

あなたにだけでなく、周りに対しても彼自身の価値観を、「相手のためと押しつける姿勢」があるようなら要注意です。

付き合って親密になるほどに、モラハラがひどくなる可能性が高くなるかもしれません。

男性の兆候を見抜いて

親密になるまで発覚しにくいと言われるモラハラですが、彼の周りへの言動を注意深く観察することで、ある程度見分けられます。

兆候を見抜いて、被害にあわないように回避してくださいね。

(森野ひなた/ライター)

(愛カツ編集部)

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