あんなに好きだったのに...【蛙化現象】が起きてしまったときの対処法って？

あれだけ大好きでどうしようもなかった相手があなたのことを好きだとわかってから、一気に気持ちが沈んでしまって、しまいには「どうして今まで好きだったんだろう」と悩んでしまうことってありますか？

それは「蛙化現象」といいます。

両思いだとわかった瞬間に、気持ちが冷めてしまうのです。

どうしてこのような状況になってしまうのでしょうか。

本来ならば両思いになれたとわかったら、今まで以上に嬉しく感じるはずですよね。

今回はそんな蛙化現象が起きてしまったときの対処法について、ご紹介していきます。

しばらく距離を置いてみる

蛙化現象が起きてしまったら、しばらく距離を置いてみましょう。

両思いとわかって嬉しいという気持ちになれないのであれば、いったん自分自身の気持ちを確かめてみたり、向き合ってみましょう。

何か原因が見つかったのであれば、それだけでも改善していく余地はあります。

また、どうしていいのかわからなくなってしまったときには、気持ちを落ち着かせることで前向きに考えていくことができるようになっていくはずです。

今まで頻繁に連絡を取り合っていたというのであれば、無理して続けていくのではなく、適度な距離感を置いてみることで、今まで見えなかったことが見えてくるようになるでしょう。

気になるところがあれば直接伝えてみる

ある程度仲が深まっている関係であれば、気になるところを伝えることで改善する場合もあります。

話し方や態度など本人は気づいていないことが多いです。

そうしたところを直してもらうことで、前向きに考えていくことができるようになるでしょう。

両思いがゴールだとは思わないようにする

両思いになるまではとにかく必死になって自分の気持ちをアピールしたり、頑張って距離を縮めようとしますよね。

時には嫉妬したり嬉しい気持ちになったりと、気分の浮き沈みが激しいこともあるかと思います。

しかし、実際に両思いになったとわかった瞬間に気持ちが冷めてしまったりしてしまうのは、心の中で両思いになることがゴールだと思ってしまっている部分があるからなのです。

両思いになることがゴールだと思わずに、さらにその先を目指して仲を深めていこうと気持ちを新たに持つことで、蛙化現象を改善していくことができるようになります。

まとめ

あまり蛙化現象について周りに相談をしても、よく理解してもらえないことが多かったりします。

ですが、自分でできることから対処していくことで、誰かに相談をするよりも早く改善していくことができるようになっていくでしょう。

もしあなたが蛙化現象に陥ってしまった際には、今回ご紹介した対処法をぜひ試してみてくださいね。
(ハウコレ編集部)