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「鼠尾草」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2021.7.6
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今回は、動物の名前が入った難読漢字から「鼠尾草」を出題します。

「鼠の尻尾の草」なんて、なんだか変わった文字の並びですよね。

さぁ、みなさんは正しく読むことはできますか?

「鼠尾草」の読み方!

もちろん「ねずみおくさ」ではありませんよ!

普段はあまり見かけませんが、こちらはお盆や仏壇にまつわる植物となっています。

正解は、「みそはぎ」でした!

「鼠尾草」について

「鼠尾草(みそはぎ)」は「千屈菜」とも書きます。辞典には、下記のように記されていました。

湿地に生える多年草。夏から秋にかけて、赤紫色の花をふさのようにつける。仏前に供える。「みぞはぎ」とも。〔ミソハギ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p1501

 

「鼠の尻尾の草」なんて変わった表記をしていますが、「仏前に供える」というとても重要な役割を持っているんですよ。

仏壇に供える花としては「菊」がよく知られていますが、こちらもとても有名です。もしかしたら、ご自宅の仏壇に供えてある花が「鼠尾草」だった…なんてこともあるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

「鼠尾草」は「みそはぎ」と読みます。

多くの地域では8月になるとお盆を迎えます。そうしたら、きっと目にする機会が増えるこの花の漢字、ぜひ覚えていってくださいね!


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