【原宿】ブルックリンのカフェ気分「ザ リトルベーカリートウキョウ」で人気のヴィーガンドーナツを♪

日本にいながらフレンチアメリカンな店内で海外気分を味わえるのは、裏原宿のベーカリーカフェ「The Little BAKERY Tokyo」（ザ リトルベーカリートウキョウ）です。 2021年3月にイートインスペースを増設し移転。2020年年末にクローズした系列店「GOOD TOWN DOUGHNUTS」（グッドタウンドーナツ ）を統合し、ブルックリンスタイルのドーナツも買えるベーカリーカフェにリニューアルしたそうです♪

イートインでランチメニューを実食！

平日のランチタイムメニューはベビーリーフサラダとドリンクが無料。ベビーリーフが青々とした体に良さげなサラダも嬉しいし、分厚いカップに熱々のコーヒーがたっぷりな感じも好きです。

「アップルゴルゴンゾーラチェダーチーズサンドイッチ」、「ペパロニスライスピザ」、「煮込みチーズハンバーグとお好みの自家製パン」などメニューは多めで迷いますが、今回は、お気に入りのヴィーガンメニュー「クラシックアボカドトースト」をオーダー。 全粒粉とライ麦粉を配合したカントリーブレッドに、キーライムを絞ったアボカドがたっぷりトッピングされています。

これ食べ始めると結構な量のアボカドなんです

薄切りのアボカドを美しく流すように配したアボカドトーストもいいけれど、バターのような食感を存分に楽しめる“ざく切り”もイイ感じ。 スパイス、香草の香り、ライムの酸味などで調味された至福の味わいに魅了されます。アボカド好き、感無量です。

体にやさしい「グッドタウンドーナツ」も選び放題

都内の系列店でもいただける「GOOD TOWN DOUGHNUTS」（グッドタウンドーナツ）は、全てこちらの工房で丁寧に作られているそう。レトロな雰囲気のショーケースには24種ほどのドーナツがびっしりと並んでいました。

カラフルなものが多い印象ですが、実はフルーツで色付けされていたり、体にやさしい無添加のドーナツだったりします。ヴィーガンドーナツを選ぶこともできますよ。

スタッフさんのお気に入りは「パッションフルーツ カカオニブ」だそう。夏に向けてフルーツ系の甘酸っぱいものは好まれそうですね。 今回はフルーツ系でもカラー優先で「ラズベリーピスタチオ」に。ヴィーガンを選択してみました。パッションフルーツは次回に！

甘酸っぱいフルーツ味の軽いパンタイプのヴィーガンドーナツは疲れにも効きそうです。もう一人のスタッフさん推しの岩塩を使った塩キャラメルのドーナツはこの日は見当たらず。

ドーナッツ1つとコーヒーをイートインでいただき、SNSで話題の「放し飼い卵のカスタードプリン」（648円）などをお持ち帰りしました。 このプリンは、卵の存在感が際立つ大人味。またすぐに食べたくなる味わいでした。

ほかにも、ヌテラ＆バナナマフィン、ダブルベリークリームチーズマフィン、キャロットケーキ、北海道あんバターブレッドなど、今すぐにでもテイクアウトしたい焼き菓子やパンが多々あり、選ぶのは至難の技。

アメリカ現地のこだわりの家具や雑貨にも注目

アメリカと日本を行き来しながら、体感したアメリカの文化を店のインテリアやメニューに反映させているというオーナーの車田さん。家具や雑貨もオーナー自身が選んで持ち帰ったものも多いのだとか。

店内を眺めながら、心地よい音楽を聴き、こだわりのメニューで過ごすひととき。床のタイルや、オブジェ、壁紙へのこだわりから伝わる異国のムードを感じながら過ごす時間。 気分を変えるって大事ですよね。さらりとリフレッシュできました。

気軽に海外へ行けない今、フレンチアメリカンな心地よい店で、国産素材を厳選して丁寧に作られるパンやドーナツを試してみてくださいね。 アメリカらしい自由な食材の組み合わせが楽しいメニューを発見できるのも楽しみの一つ。テイクアウトや次回はこれ！を考える楽しみはしばらく続きそうです。

※ 取材時（5月下旬）の情報です。今後、営業時間や内容が変わる可能性がありますので、事前に公式SNSなどで詳細をご確認願います。

The Little BAKERY Tokyo（ザ リトル ベーカリー トーキョー） 住所：東京都渋谷区神宮前6-13-6 カモスビル 1F アクセス：JR原宿駅徒歩7分、東京メトロ副都心線・千代田線明治神宮駅徒歩5分 TEL：03-6450-5707 営業時間：9～19時（緊急事態宣言発令に伴い10~19時で時短営業中） 定休日：年末年始 公式インスタグラム：https://www.instagram.com/thelittlebakerytokyo/