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彼をダメ男にしているのは自分の行動?4つの甘やかし言動

  • 2021.5.31
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一昔前に「ダメンズウォーカー」という言葉が流行したのを覚えている方もいるでしょう。

選んでいるわけではないのに、なぜかダメな男とばかり付き合ってしまう女性のことを表す言葉です。

「ダメンズ」ですから、もちろん彼自身の性格や能力に原因があります。

でもダメンズとばかりお付き合いしてしまうあなたは、知らず知らずのうちに彼の「ダメ」な部分を引き出してしまうような関わりをしている可能性もあるんです。

もしあなたが彼にこんな行動をとっていたら要注意。将来の「ダメ男」を育ててしまわないよう気をつけてください。

「私が好きでやっている」と言ってしまう

「彼に気遣わせないように」と思うとつい出てしまうのがこの一言でしょう。

ですが、この一言によって彼の意識は「やってもらっている」から、「あなたが好きでやっている」という意識に変わってしまうかもしれません。

そうなると感謝もしなくなりますし、もし手伝ったことで不満を伝えても「お前が好きでやったこと」と言われる可能性もあるはず。

彼からの「ありがとう」がない、お願いされていないことは、手伝う必要はありませんよ。

自分だけが我慢する

彼とのデート中などで、「合わせる」「調整する」「妥協する」のはいつも自分…という方もいるでしょう。

この状況だと彼は自分がなにも生き方を変えなくても快適に過ごせるので、あなたの都合に合わせることはこの先無くなるはず。

ただ、すでに彼がダメンズであれば「生き方を変えてもらう」ように変化を望むのは難しいでしょう。

この場合の解決法はただ1つ。あなたも好きなように、自由に生きていきましょう。

そうすれば彼も「思い通りにならないこと」はどういう状況なのか、そしてどうすればいいのかを考えるはずです。

「今回だけだよ?」と許してしまう

本当に今回だけならいいのですが、多くのダメンズは一度許してもらったことは「ずっと許される」と思いがちです。

彼に許しを請われるようなことをされて、あなたがそれを許しがたい出来事と考えているのなら、「今回だけ」は使わない方が良いでしょう。

もちろん許せる内容なら許してもいいのですが、そうでないなら「次はやめてね」ときちんと伝えてください。

また優しく伝えてしまうと、「次があっても大丈夫」と思われる可能性はあるので、「追求はやめるけど、根には持つよ」くらいのことは言ってもいいでしょう。

困らないように手を尽くす

彼が困っているときに助けてあげたり、「このままだと困るだろうな」というタイミングで手伝うのはいいでしょう。

しかし、彼が「困らないように」と先回って手を尽くすのはちょっと過保護といえるはず。

トラブルを先にあなたが潰してしまうと、彼も自分で学習しないどころか、そもそもトラブルが起きていないので、助けてくれたあなたにありがたみも感じないかもしれません。

気が利く女性は素敵ですが、「やりすぎていないかな?」と立ち止まることは彼のためにもなるはず。

手を尽くしてあげたい気持ちをグッとこらえて、彼が自分で物事を進められるように見守ってあげてください。

優しい女性ほどダメ男を育ててしまう

ダメンズを育ててしまう女性は、優しくて気が利く人が多いことが分かったでしょう。

優しい人は気を遣えて、状況の察知が早く、つい手を尽くしがちに…。やっぱり彼はその優しさに甘えてしまうようですね。

彼の性格や考え方を根本的になおすことはかなり難しいはず。

ここは、相手に合わせてしまうのをやめて、あなたはあなたの人生を生きてください。そうすれば彼も自立してくれるはず。

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)

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