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「もう手放せない!」血色マスクでくすんだ顔色がぐっと華やかに

  • 2021.5.31

今や毎日の生活に欠かせないものとなったマスク。一時期は不織布マスクが手に入らないこともあり、おしゃれな色やデザインの布マスクが人気でしたが、最近は感染予防の観点から、また不織布マスクの人気が上がってきたようです。不織布マスクのなかでも最近人気が高まっているのが、“血色マスク”と呼ばれるカラーマスク。

意外と難易度の高い真っ白カラー

不織布マスクが手に入らなくなったころ、レース素材やニット素材などのおしゃれなマスクを着けている人をよく見かけました。ところが不織布マスクのほうが飛沫が飛ばないという実験結果が出ると、布マスクより不織布マスクを着ける人が急増したというニュースが。私もそれまで使っていた布マスクから不織布マスクに切り替えました。

ところが不織布マスクを着けるようになって気になり出したのが、顔色がなんだかどよんとくすんで見えてしまうこと。マスクの真っ白と対比されて、どうしても肌の色が暗く見えてしまいます。ただでさえ40歳を過ぎて年々くすみがちな肌の色が気になっているのに、1日中着けているマスクで顔色がさらにくすんで見えてはたまりません。

おしゃれな色の不織布マスクはないのかなと思っていたところ、“血色マスク”と呼ばれる不織布マスクがあると雑誌で知り「これだ! 」と思いました。

顔映りが良くなるとうわさの“血色マスク”

朝のテレビ番組などで紹介され、人気に火が付いたのが通称“血色マスク”と呼ばれる不織布のカラーマスク。従来は白とブルーくらいしかなかった不織布マスクですが、カラーバリエーションが増えたことで不織布マスクでもおしゃれを楽しめるようになりました。特にピンク・ベージュ・ラベンダーなどのくすみ系カラーが、入荷待ちするほどの大人気です。私が購入したのは「WEIMALLやわらかマスク」(50枚入り)です。私が購入したときの金額は、750円税込みでした。

マスクの特徴は以下のとおり。
・花粉・ホコリ・PM2.5・ウイルス飛沫を99%カットしてくれる3層構造の高密度フィルター。
・耳が痛くなりにくい平ゴム使用。
・立体プリーツ加工で息苦しくない。


ただ色がおしゃれなだけではなく、マスクとしての機能性もバッチリでした。
サイズは175mm×95mm、165mm×90mmの2サイズ。カラーはブラック・グレーなどのシックな色から、ピンクやイエローなどかわいい色まで全17色展開されています。そのなかでも「まるでチークをしたように血色が良くなる」とSNSでうわさのローズをネットで購入しました。

白マスクと血色マスクを比較してみた結果

購入してから半月ほど待って、ローズの血色マスクが到着。箱を開けると10枚ずつに包装されていました。ローズは通常のかわいらしいピンクではなく、ややくすみがかった落ち着いた発色のピンクです。

早速、白マスクと血色マスクを手肌の上に置いて比べてみたところ、違いは一目瞭然。白マスクの場合はマスクの色が1番明るいため、マスクに光が集まってしまい、背景や肌の色が暗くくすんだように見えてしまいました。マスクを置いていない状態よりも、やや色黒の印象に(※写真左参照)。ローズの血色マスクの場合は、肌の色味がうっすら赤みがかって見え、白マスクに比べてぐっと華やかな印象に見えました(※写真右参照)。

まとめ

着けただけで顔色が明るくなると人気の血色マスク。最初はマスクの色だけでそんなに印象が変わるのかな?と半信半疑でしたが、実際に白マスクと着けて比べてみたところ、血色マスクは顔映りがパッと華やかになりました。マスク生活が続くようになってからは、どうせ見えないからとめっきりメイクもサボリ気味に……。

ただ着けるだけでおしゃれに見せてくれ、さらに顔映りも良くしてくれる血色マスクがこれからは手放せなくなりそうです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

【駒形先生からのアドバイス】
血色が悪いのであればマスクを楽しむ方法で問題ありませんが、顔色が悪い場合は無理せず受診や検査をしましょう。

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:ふじか

幼稚園に通う男の子をもつ専業主婦。 高齢出産だからこそ歳をとっても若く見られたい。 「脱おばさん」を目指してダイエットと美容に奮闘中。


監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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