1. トップ
  2. 恋愛
  3. 2021年6月の星たちが教えてくれること

2021年6月の星たちが教えてくれること

  • 2021.5.30
  • 4797 views

一般的な価値観を理解した上で、「自分」という世界を描いていくような時間。

好き・嫌い、自分・自分以外、社会から必要とされる・されないという感じで、両極のものを意識させられるかもしれない。

どうあがいても「自分」というものは変えられないので、まずは両極のどちらでもない「自分」を決めておくことが大切。

色々なシーンで「自分」の輪郭を確認する。


徹底した攻めの姿勢で欲しいものを手に入れよう

6月全体の空気感に共通してくるのは、徹底的な攻めの姿勢。あるいは守りの姿勢。
攻撃は最大の防御という言葉がありますが、むしろ全力の防御が攻撃になるような気配です。
何かひとつのゴールを用意して、分かりやすい旗を立てて、全力で走っていけると星の力も使いやすくなります。
中途半端にしていると、どうしても煮え切らず、グダグダと力が出ませんので、「ヨシッやるぞ!」と気合いを入れてみてください。
特に10日に迎える双子座の新月では、スタートのタイミングというだけでなく、日食となるため通常の新月以上にパワフル。
自分の思いや理想に向かってまっすぐに向かうには最高のエネルギーがもらえそうです。
自分の知識や経験を元に、活躍できるステージを見つけることもできます。ただし、中途半端にするのではなく、わき目を振れないくらいにまっしぐらになること。
興味も移ろいやすい時期で、気になるものがたくさん出てきたりもしやすいですが、本当に自分が望むものに集中していきましょう。

パワーがみなぎって活躍しやすい空気になる

中盤に入ってくると、太陽は21日の夏至に向かってどんどん力を増していきますし、私たち自身のエネルギーも上がってきます。
有り余るほどに溢れるパワーは、一触即発の危うい均衡を保っているので、自分が果たしていくべき責任をまっとうすることで、発散をしていけると良いでしょう。
社会や環境との関わりの中で、自分にできることをしっかりと。
この時期は、社会の歯車になるのではなく、自分が活躍することで社会を盛り立てていけるし、自分自身が社会そのものだという感覚まで得られるかも。
具体性のある社会活動で成果を感じやすい時期ではありますが、どこか自分の内面にばかり目が向くような流れも来ています。
精神性の熟成も大切ですが、偏ってしまうと地に足のつかない状態になりがちです。
社会で使命を果たすシーンと自分自身の内面を育てるシーンは切り分けていきましょう。
力のみなぎる季節ですから、新しいことを始めようという思い切りもつきやすいし、気持ちのコントラストもはっきりさせやすい。
好き嫌いもいつも以上に感じるかもしれません。
何か新しいことを始めるなら、自分ひとりで完結するものよりも、誰かと一緒にできるものや、誰かに共感されるものを選べと良さそうです。
あなたが好きだと思うものほど、世界を広げることができます。
人はそれぞれ自分の世界観を持っているので、同じ地球というひとつの環境を共有しながらも、それぞれが見ている世界は別なものだったりします。
自分の世界に誰かを引き込むことはできないし、自分が誰かの世界に入ることもできない対等な関係性。
お互いが影響し合わない対等な関係であることを認め合ったとき初めてお互いの世界が共有できるようになります。

目標を立てた人ほど結果を得やすい時期

後半に向かうにつれ、自分が社会の中でどのような成果を作っていくのか、その目標に向かう力はますます強くなっていきます。
月の中盤くらいまでに、自分なりの目標を掲げて、まっすぐに突き進んできた人は、何かしらの結果が得られるかもしれません。
スピード感が早くなっているので、分かりやすく明解なゴールがあると達成しやすいと言えます。
個人的な目標を達成した先には、社会との繋がりがあって、気がつけば社会の中で自分の才能が開花していたというようなできごともありそうです。
星たちが背中を押してくれる力が強く働くこともあって、狙いが定まっていないと、あらぬ方向に着地してしまうこともあるでしょう。
ひとりで抱え込むだけではなく、周りの状況や仲間からの情報をインプットすることで、向かうべき方向性も定めやすくなりそうです。
6月は全体的に穏やかにのんびりと過ごすよりも、エンジンに火を入れて爆裂的に突き進んでいくような空気感があります。
思わぬ暴走を引き起こすこともありますし、感情や行動が過剰になる可能性もあるので、人や物事との距離感は丁寧に見ながらコントロールするのがおすすめです。
(tomoco/ライター)


元記事で読む
の記事をもっとみる