【早良区原】あの居酒屋せいじの「走る豚足」が全国爆走中

はじめまして、リビングふくおか・北九州地域特派員のあんこぱんです。美と健康、美味しいものと面白いことには目がないアラフィフです。結婚30年の主婦代表としていろんなこと発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

緊急事態宣言もあり、どこの飲食業界も大変な時期が続いていますね。最近はテイクアウトをするお店もたくさん出てきました！

そこで今回は、早良区原で25年‼️地元の皆さんの憩いの場所「居酒屋せいじ」さんから、走る豚足があると聞きつけお邪魔してきました。

場所は原団地入口の信号付近、ほっともっとさんの並びにあります。

最近はテイクアウトに力を入れてあり、「せいじのかぶりお持ち帰り」と称してお客さんの注文も上々。

ところが以前から、おいしいと評判だった“やおらか豚足”をお客さんから送ってーーーとお願いされ、真空パックにつめ、冷凍して送ったら、あまりの美味さに驚きだったそうです。

店に取りに行かなくても、送ればいいんだと、気づいた大将。 SNSで、今日も豚足の注文入ったので県外に送りますーなどと呟き出したら、さぁ大変！！食べてみたいと言う人続出！

で、全国発送することになったそうです。

「せいじのバラし豚足」2本入り900円

特性の酢ダレもついています。酢ダレも何気に好評です。そして全国走り回っていたところ、千葉県柏市にある農産物直売所『かしわで』にも置くようになったとか、、、、

しっかりと下処理された豚足くんは、圧力鍋でも更に茹でられます。

その茹で汁は、あちらこちらのご婦人方が、顔がツヤツヤっとテカテカっと滑り出すぐらいのコラーゲンたっぷりぷりぷり。

これはこれで凄い威力を発揮するに違いない予感。

茹で上がると、次は炭火で焼かれます。大将が一つ一つ丁寧に毛も焼いてくれるので、口当たりなめらか。いい焼き色で、外はカリッと中はしっとり！香ばしい香りもなんともたまりません。

炭火で焼かれる豚足たち

あ、大将火の前に長く居たため鼻血が出てる。

大将は原のおもろいおいさんとしても割と有名なんですよ。奥園聖治さん、いつも全力投球で頑張っています。某高校のバレー部の外部コーチでもあり、豚足は走りますが、大将はいつも飛んでいます。

そして通常は食べにくい豚足。ここの豚足はバラしてあるので食べやすい。

そして、バラした時に出る骨は、今は、ワンチャンたちがあまりのうまさに他の餌を食べなくなるほど、、、、

ワンちゃんが見るとよだれものらしい

さっとトースターで焼き直しました。ちぎっただけのキャベツの上に豚足乗せて、せいじオリジナルの酢だれと柚子胡椒をつけて食べます。

う、うまかぁ〜〜。やばい、ビール飲みたい。臭みも一切なくトゥルゥントゥルゥン。翌日は私の肌もトゥルゥントゥルゥン。この酢だれもばりうまなのですよ、奥さん。福岡の焼き鳥屋さんではおなじみのキャベツの上にかけるあれです、あれ！

元来居酒屋なので、通常は焼き鳥、特に豚バラが評判です。なにせ、冷凍ではなく生のバラを大将がさばいて、串に刺すスタイル。まさに臭みもなくジューシーな豚バラ。私のお勧めはアヒージョです。超絶うまい！おかわり必至です。

そして、なんとなんと、数少ないプレミアムモルツの超達人がいる店なので、ここの生ビールを飲むと泡の旨さが本当にわかる、大人になれます。ぜひ、自粛が解除になったらあわせてご賞味ください！

ちなみに、ここの大将、サザンオールスターズの大ファンであり、お店はファンの聖地と化しています。ファンの人もファンじゃない人も、おもしろおいちゃんのいる居酒屋せいじまでお越しくださいね！