英語で「どうした？」は何と言う？言えたらスゴい英会話、正解は...？

2021.7.10

今回は、いつもとちょっと様子が違う知り合いを気に掛けるときに使える表現をご紹介します。

皆さん、「どうした？」を英語で何と表現するか知っていますか？

この表現、英会話ではかなり高い頻度で使われているのを耳にします。

それでは何と言うのでしょうか？

英語で「どうした？」の正解！

ヒントですが、この表現はたった三つの単語しか使わないので、想像がつきやすいかもしれません。

では、正解を発表します！

答えは “What’s the matter?” です！

解説

“What’s the matter?” は「どうした？」という意味で使われています。

“What is” の省略形で「何が」を意味する“What’s” に、「事柄」「問題」を意味する “the matter” を加えることで、直訳すると「何が問題」となります。

そこから転じて、「どうした？」「何かあった？」という意味になります。

使い方としては…

“Hey, what’s the matter? You don’t look good today.” “Thanks, but it’s nothing. Don’t worry.”

「ねえ、どうしたの？今日顔色良くないよ」「ありがとう、でもなんでもないよ。気にしないで」

という風に使います。

また、“What’s the matter?” と同じく、“What’s wrong?” という言い方もすることが可能です。

“What’s wrong?” も直訳すると「何が違っている」、転じて「どうした？」という意味になります。

まとめ

いかがでしたか？

この表現を覚えれば英語で誰かを心配することができますね。

ぜひともこの表現を英会話でも使ってみてはいかがでしょうか？

ライター：加藤博人（Hiroto Kato）

2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。

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