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「まるで炊きたてみたい…!」【セリア】の“画期的な保存容器”でご飯がグンと美味しくなります!

  • 2022.6.22
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余ったご飯を冷凍する時、ラップや密閉性のある保存容器などを使って保存する方も多いですよね。しかし、解凍してみるとご飯がカチカチに硬くなってしまったり、うまく解凍できなかったり、おいしく食べられないなんてことも…。炊き立てのおいしさをそのままに、保存できるとうれしいですよね。

そんな悩みを解決してくれるアイテムをセリアで見つけたので、早速後紹介します。ご飯がふっくら解凍できる便利アイテムです!

薄型でムラなくふっくら解凍

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こちらが、セリアで購入できる「ふっくらパック」(税込110円)。保存容器や食器などを多く取り扱う、プラスチック製品メーカーのナカヤ化学産業株式会社の商品で日本製です。サイズは、約横155㎜×縦131㎜×高さ39㎜と薄型で、容量は340mlとなっています。

同商品は、パックの中に付いているザルが適度に水分をとって循環させ、ご飯を蒸すように温める仕組みです。ご飯を一度に炊いて冷凍する方や、冷凍したご飯も炊き立てのような味を楽しみたいと考えている方におすすめの商品となっています。

利用時の注意点は?

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商品パッケージ裏面には、冷凍、冷蔵、解凍する時の使用方法や注意書きが記載されているので、使用前には必ず確認してから使いましょう。原料はポリプロピレンで、耐熱温度は140度、耐冷温度は−20度です。オーブン、直火、自動食器洗浄機、食器乾燥機での使用はできません。

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あたため時間の目安(500、600W)は、冷凍の場合は約3分、冷蔵の場合は約1分10秒です。なお、電子レンジの機種、ご飯の状態にやってあたため時間は異なるので、様子を見ながら加熱しましょう。あたため後は容器が大変熱くなる可能性があるため、やけどには十分注意してください。

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なお、ふっくらパックは、密閉性のある保存容器ではありません。冷蔵庫に入れる時は振ったり、傾けたり、横向きに収納しないよう注意しましょう。

また、汁物などこぼれる可能性のある食べ物の保存には向きません。

使い方はザルに入れて冷蔵庫に入れるだけ!

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ふっくらパックの構造は、蓋、ザル、容器の3つで構成されています。

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使い方は、ザルの中にご飯を入れて冷蔵、または冷凍し、食べるときに電子レンジで解凍するだけなので簡単です。

ザルには、ご飯を一膳分(約150g)入れることができます。

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解凍する時は、蓋を外す、または外さない状態でも温めることができます。なお、より一層ふっくらしたご飯を食べたいのであれば、蓋をあけて少量の水をふりかけてからあたためるとよいそうです。

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「ふっくらパック」は、内側にザルを入れることで解凍した時に熱が全体に通りやすくなる構造となっています。これにより、ご飯をまんべんなくふっくら解凍することができるんですね。

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ラップ使用と比較しても、「ふっくらパック」の方がご飯に塊が少なく、米粒の潰れもありませんでした。また、ラップの方は熱くて持ちにくいのですが、「ふっくらパック」は取っ手があるので火傷の心配もありません。

「ふっくらパック」でいつでも美味しいご飯を楽しもう

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「ふっくらパック」は、パックの中にザルを入れることで、冷凍、解凍する際に冷気や熱が均等になりやすく、まんべんなくふっくらとしたご飯を楽しむことができる便利アイテムでした。

サイズも薄型なので、冷蔵庫、冷凍庫で場所を取ることもありません。ご飯があまっても、こちらがあればもう安心ですね。みなさんも「ふっくらパック」を使って、いつでも美味しいご飯を楽しみましょう!