「パンチが炸裂！」ファミマの“マシマシにんにく冷し中華”に病みつき。コレは新感覚

飲食店やスーパー、コンビニで「冷やし中華」を見かけると、「夏が来たな！」と感じますよね。醤油や胡麻だれ味の冷やし中華はよく見かけますが、ファミリーマートでは、一風変わった冷やし中華が食べられます。その名も、「マシマシにんにく冷し中華」。コッテリ系で人気ラーメン店「千里眼」が監修したというのだから、やっぱり濃い味なのでしょうか？ 実食レビューしていきます！

千里眼が監修した「マシマシにんにく冷し中華」

こちらが、ファミマの「マシマシにんにく冷し中華」（税込598円）です。

カロリーは、728kcal。白湯ベースににんにくをきかせた醤油スープに、太めの中華麺を合わせた冷やし中華です。鶏チャーシュー、生野菜の付け合わせとのバランスも気になります。

東京・駒場にある「千里眼」の看板を彷彿とさせる黄色いパッケージです。マシマシのにんにくは、どのくらいパンチがあるのでしょうか？期待に胸が膨らみます！

容器の深さは実測約7cmと深く、ずっしりボリュームがあります。お腹を満たしたいときに、コッテリ＆ガッツリ系の「冷やし中華」という選択肢は今までなかったのではないでしょうか。新しいジャンルの冷やし中華で、期待大！

ニンニク味のパンチが炸裂！マヨネーズを付けるとマイルドに

さぁ、蓋を開けてみましょう！

「千里眼」でおなじみの辛口揚げ玉が目を引きます。ちょっと味見してみたら…一粒でもインパクト大。辛味がありました！

サラダ、鶏チャーシュー、辛口揚げ玉の下に、スープとマヨネーズが入っています。

麺は太麺です。白湯ベースの醤油スープはどろりと濃厚で、まるでつけ麺のよう。

コシのある太麺は、ほぐすのも力がいります。たっぷり入っていたスープは、混ぜることでちぢれた太麺に絡み、美味しそう！

サラダと鶏チャーシュー、辛口揚げ玉を乗せれば冷やし中華の出来上がり！別添えのマヨネーズは、お好みでかけてみましょう。まずは、マヨネーズなしで、いただきます！

「マシマシにんにく冷し中華」は、ガッツリ系のイメージがあるかと思いますが、サラダがたっぷり入っています。直火焼きされた鶏チャーシューは、焼き目が入っていて美味しそう！

鶏チャーシューは、箸でつまむとホロホロに崩れてしまうほど！あっさりとした味付けですが、みずみずしさがあります。濃厚なニンニクがきいたスープとのバランスが絶妙で、飽きずに食べ進めることができます。

玉ねぎやきゅうりは、細く薄切りされているので、麺によく絡みます。食べると、シャキシャキした食感がアクセントに。ツルツル、モチモチの太麺との食感のコントラストが楽しめます。

サクサクの辛口揚げ玉を一緒に食べると、野菜のシャキシャキと麺のモチモチ感が口の中で一度にやってきました！そして少しピリ辛味に。ニンニク味が炸裂した冷やし中華ですが、食感にリズムがあり食べやすいです！

半分くらい食べ進めた段階で、マヨネーズをかけてみました。マヨネーズをかけるとコッテリ度が上がりそうですが、いかがでしょうか。

マヨネーズを混ぜて食べると、ニンニクの主張が半減して意外にも食べやすくなりました…！マヨネーズが加わることで、ニンニクベースのコッテリ味から、サラダ麺感覚に。

マヨネーズでさっぱりする、というのは意外かもしれないのですが、この「マシマシにんにく冷し中華」の場合はマヨネーズをかけた方がサラッとします。そのくらい、スープとマヨネーズの相性が良かったということでしょう。また違った味わいで食べることができて、美味しさを2回楽しめますよ！

人気店！スタミナが付きそうなガッツリ系冷やし中華

ボリューミーでパンチの効いた味の「マシマシにんにく冷し中華」は、マヨネーズによる「味変」であっという間に完食！ニンニクが効いたパワフルな味はもちろんですが、繊細なサラダやあっさり味の鶏チャーシューなど、さっぱり食べられる要素もたっぷり。サラダ麺のような爽快感も堪能できる新感覚の冷やし中華でした。 ファミマに立ち寄ったらチェックしてみてくださいね。

(地域や店舗によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。)

---

※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

当該商品の購入にあたっては、不要な外出を避けるなど、安全性に配慮した行動を徹底して頂くよう、何卒宜しくお願いします。