「保冷剤を靴箱に入れるって本当…！？」【ダイソー】のアイテムをレビュー→開発者さんが天才ということが判明！

暑くなると、お弁当や食品の鮮度保持のために保冷剤を使用することが多くなりますよね。そこで今回は、ダイソーで販売されていた“とある保冷剤”をご紹介。こちら、ただの保冷剤ではなく、1つで2役もこなしてくれる画期的な商品なんです！

実際に使用してみた感想を、レビューしたいと思います。

それが、こちらの「消臭剤入切って使える保冷剤」（税込110円）。商品名にある通り、消臭剤が入った保冷剤です。

消臭剤入りの保冷剤なんて初めて見ました。いったい、どのように使用するのでしょうか？

本品は50g入りの保冷剤が、6パック連結して入っているようです。

店頭には、500g、200g×2パック入りのものもありました。

計3種類あるため、用途に合わせた大きさを選べるのはうれしいですね。

袋から保冷剤を取り出してみました。

私が購入した切って使うタイプのものは、6パックがつながった状態で入っています。1つあたりのサイズを測ってみると、10.5cm×7.5cmほどでした。

お弁当などと一緒に、ランチバッグに入れるのにちょうどよさそうなサイズ感です。

連結部分は切れ目が入っていません。用途に合わせて、破線に沿ってハサミで切って使用しましょう。

使用する前に、水で洗いきれいな布で水気をふきとってから凍らせます。凍結の目安時間は6時間とのこと。保冷剤を使う前日などから、冷凍庫に入れておくといいかもしれませんね。

1つだけ凍らせてみました。凍らせてもやわらかいタイプの保冷剤もありますが、本品はカチカチに硬くなるタイプです。しっかりと凍っているので、保冷剤としての役割をきっちり担ってくれそうですよ。

繰り返し使用できるタイプの保冷剤ですが、何度か使用した後は、消臭剤として再利用もできます。

内容物を容器に移しかえるか、直接ニオイの元にかけるだけでOKです。

今回は、色などがわかりやすいようにお皿に出してみました。中身は透明で無臭のジェルのようです。

夜セットして朝、靴箱を開けてみると、いつものムッとした嫌なニオイが少し消えているような気がしました。

ニオイを吸収後は、一般ゴミとして破棄していいそうです。今回は小皿に入れましたが、捨てやすいように、プリンなどの空きカップに入れると捨てる際にそのままポイっとできていいかもしれません。

繰り返し使える「消臭剤入切って使える保冷剤」。保冷剤として何度か使用した後は、最後に消臭剤として再利用できちゃう、パッケージに記載しているとおり地球にやさしい商品でした。

アウトドアなどでは、行きは食品の鮮度保持、帰りは生ゴミの消臭剤として使えそうですね。

保冷剤を購入しようと思っている方には、とってもおすすめの商品です！