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下味冷凍でムダなし時短レシピ vol.1

  • 2021.5.28
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出典:リビング仙台Web

スーパーでお得な食材を買って冷蔵保存したものの、「期限が過ぎたり、傷んでしまったりして、使い切ることができずに余らせた」といった経験、皆さんもありますよね。

買い込んだ量が多い時や、長めに保存したい時には「冷凍保存」がおすすめ。冷凍保存することで、味が染み込みやすくなったり、うま味が増したりする食材も。下処理や下味をつけて適切に冷凍すれば、調理する時の時短にもつながります。

今回は仙台で活躍する料理研究家と冷蔵庫収納スペシャリストに、冷凍術を活用したレシピを教えてもらいました。お弁当にもぴったりなので、興味があるレシピから作ってみてくださいね。

vol.1では料理研究家・中村美紀さんのレシピを紹介します。


目次 ・三角鶏つくねの照り焼き ・キノコとベーコンのレンジ蒸し ・ゴボウとニンジンのアンチョビ炒め ・花野菜のチーズ焼き


●三角鶏つくねの照り焼き

冷凍することで肉に味がなじみ、おいしくなります。あらかじめ箸で筋を入れておくと、凍っても割って使えるので便利です。

出典:リビング仙台Web

材料(2~3人分) 冷凍保存用 ★鶏つくね(24個分・保存期間:2~3週間) ・鶏ももひき肉…250~300g ・ネギのみじん切り…1/2本分 ・卵…1/2個 ・酒…大さじ1 ・しょう油…小さじ1 ・おろしショウガ…ティースプーン1杯

照り焼き ・凍ったままの鶏つくね…1/2 ・白ごま…適量 ・しし唐…2本 ・片栗粉…小さじ2 ・サラダ油…小さじ2

(A)照り焼きのたれ ・しょう油、みりん、水…各大さじ1 ・砂糖…小さじ1弱

作り方 鶏つくね 1)ボウルに鶏つくねの材料を全部入れ、粘り気が出るまで混ぜ合わせる 2)広げたラップに取り出し、もう1枚ラップをかぶせて手で平たく伸ばす。菜箸で4×3等分、さらに三角になるように斜めに筋をつけて、金属製のバットにのせて冷凍する 3)凍ったら保存袋に入れて冷凍する

照り焼き 1)しし唐はフォークで穴をあける。フライパンにサラダ油をひき、しし唐を焼く 2)凍ったままの鶏つくねをさっと水でぬらしてから、片栗粉をつけてプライパンで強火で焼く。焼き色がついたらふたをして5分ほど蒸し焼きにする 3)鶏つくねの中央が膨らんで中まで火が通ったらふたを取り、Aを入れて強火にして絡める。しし唐を添えて白ごまを振る


●キノコとベーコンのレンジ蒸し

キノコは3~5種類ミックスすると深みのある味に。冷凍することでうま味と栄養価もアップします。まな板と包丁は使わず、キッチンバサミを使って時短!

キノコとベーコンのレンジ蒸し
出典:リビング仙台Web

材料(4人分) 冷凍保存用 ★キノコの冷凍ミックス(保存期間:約1カ月) ・シイタケ…3個 ・エノキ、シメジ、マイタケ…各1パック ・エリンギ…1本

レンジ蒸し ・キノコの冷凍ミックス…1/4袋 ・ハーフベーコン…2枚 ・塩、ブラックペッパー…少々

作り方 キノコの冷凍ミックス キノコは石づきを取って、キッチンバサミでそれぞれ食べやすい大きさにカットし、保存袋に入れて冷凍する

レンジ蒸し 1)キノコの冷凍ミックスと8mm幅に切ったベーコンを耐熱ボウルに入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで約3分間加熱する 2)お好みで塩・ブラックペッパーで味を調える。ベーコンはウインナーでも代用可(十分に加熱を)


●ゴボウとニンジンのアンチョビ炒め

ゴボウのような繊維の多いものは、冷凍することで繊維が壊れやすく味なじみがよくなります。乾燥に弱いため、冷蔵庫に保管するより下ごしらえをして冷凍するのがおすすめ。けんちん汁や炊き込みごはんにも活用できます。

ゴボウとニンジンのアンチョビ炒め
出典:リビング仙台Web

材料(2人分) 冷凍保存用 ★ゴボウとニンジンの冷凍ミックス(保存期間:約1カ月) ・ゴボウ…1本 ・ニンジン…1/2本

仕上げ ・ゴボウとニンジンの冷凍ミックス…1/3袋 ・ニンニク…1/2片 ・アンチョビフィレー…1枚 ・オリーブオイル…小さじ2 ・酒…大さじ1 ・ブラックペッパー…少々

作り方 ゴボウとニンジンの冷凍ミックス 1)ゴボウはたわしで洗い、軽く拭く。皮ごと縦半分に切ってから斜め薄切りにする。ニンジンはさらに細く切る 2)ゴボウとニンジンを保存袋に入れて冷凍する

アンチョビ炒め 1)フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りしたニンニクとちぎったアンチョビを入れて火にかける 2)香りが立ったらゴボウとニンジンの冷凍ミックスを入れ、中火で2~3分炒め、酒・水大さじ1を入れてふたをして蒸し焼きにする。ふたを開けて水分を飛ばしてブラックペッパーをふる


●花野菜のチーズ焼き

固めにゆでてオイルをまぶし、バットにのせてから冷凍すると、野菜同士がくっつきにくくなります。ゆでた後は水にとらず、そのまま冷ますことが、水っぽくなるのを防ぐコツ。

花野菜のチーズ焼き
出典:リビング仙台Web

材料(2人分) 冷凍保存用 ★冷凍花野菜(保存期間:約1カ月) ・ブロッコリー(またはカリフラワーなど)…200~250g ・塩、オリーブオイル…適量

仕上げ ・冷凍花野菜…1/4袋 ・ピザ用チーズ…10g ・オリーブオイル、塩、コショウ…適量

作り方 冷凍花野菜 1)ブロッコリーなどの花野菜を小房に分ける。芯は皮を厚めにむいて、食べやすい大きさに切る 2)熱湯に塩を入れ、少し固めにゆでて、ざるにとって冷ます 3)オリーブオイル小さじ1をまぶし、バットにラップをしいてブロッコリーを広げ、冷凍する。凍ったら保存袋に入れて冷凍する

アンチョビ炒め 1)オリーブオイルをひいたフライパンに冷凍花野菜を入れ、焼き色がつくまで強火で焼き、塩・コショウをふる 2)プチカップに入れてピザ用チーズをのせ、トースターで5~6分焼く


教えてくれたのは 料理研究家 中村美紀さん

出典:リビング仙台Web

CookingStudio I-e(イーエ)主宰。4人の子どもたちとの暮らしの中で生まれた、「料理が苦手な人でも、これさえ作れば一生困らない」レシピを伝えている。オンライン料理教室も人気のほか、フードスタイリング、レシピ開発など、企業や行政からのオファーも多数。栄養士、野菜ソムリエ、せんだい食エコリーダーなどの資格を持つ。

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