元気満タン！肉力　5月29日はGO！肉の日

５月29日は“GO！肉の日”。ジュ～っと肉を焼いて、思い切りほおばる。肉汁がジュワッと広がる幸せ感にひたりながら「がんばれ！」と自分を、家族を元気付けてあげましょう！

ちょっと贅沢な肉を買って上手に焼き、“おうちステーキ”を楽しんでみませんか。今回は、フライパンで上手に焼く方法を教えてもらいました。

point1 常温に戻して筋切りする焼く30分～１時間前に冷蔵庫から肉を出して常温に戻しておくと、焼きムラ予防になります。包丁で筋切りすると、やわらかい食感に仕上がりますよ。塩・コショウは直前に。 ▶霜降り肉は塩・コショウ多めに！

point2 強火で短時間加熱肉の中心まで加熱し過ぎないよう長時間の加熱はNG。強火ですばやく表面に焼き色を付けましょう。レアもミディアムもウェルダンも“加熱は強火・短時間”。余熱で調整を。 ▶強火でジュ～っと

point3 余熱を利用して火を通す火を止めた後でも、熱を持った肉は加熱が進んでいきます。フタをしてそのままでもOKですが、アルミホイルで包んで休ませると、絶妙な焼き加減に仕上がります。 ▶火を止め、余熱を活用

教えてくれた人:小倉牛指定店「奥田精肉店」後藤一志さん「小倉牛流通促進協議会」所属。肥育から販売まで手がけている

「リビング北九州」2021年5月29日号掲載