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【5/28~5/30】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2021.5.27
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先週とは一転、爽やかな気候が続いた今週。週末まで気持ちの良い天気が続きそうな予報だ。梅雨前の貴重な晴天となれば、ぜひ満喫したいもの。オンラインイベントはもとより、リアルでのイベントも細やかな配慮のもと慎重に実施されている。今週末も、心、身体を解放して、世界をちょっと違う角度から楽しんでみよう。

①新しい未来を創造するパワーに触れる。六本木でメディアアートの祭典が開催中

Fragment ShadowHarumari Inc.

何かと家にいることが増え、毎日のルーティーンだけで1日が終わっていく。そんな日々の中ではそろそろ刺激が欲しくなる頃だろう。そんな今週におすすめなのがテクノロジーカルチャーの祭典「Media Ambition Tokyo」通称「MAT」だ。9回目を迎える今回、当初は4月下旬からの開催を予定していたが、緊急事態宣言を受けて会期を変更。現在、感染拡大防止に配慮しながら、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッドな展覧会を実施している。

演ずる造形Harumari Inc.

トップアーティストによるコンテンツが盛りだくさんの本展。落合陽一、水口哲也、脇田玲、WOW、西條鉄太郎など多彩なジャンルを牽引する顔ぶれが揃い、進化していくテクノロジーをアートで繋げる。とどまることを知らないデジタル技術の進歩を目の当たりにするだけでなく、気鋭のアーティストたちが今の世界をどのように見つめ、表現に昇華しているかもまた見どころのひとつ。この機会に五感をフル稼働させ、未来を感じさせるメディアアートを体感しよう。最先端のテクノロジーとアートの共演を体感し感性をアップデートしたら、日常の風景が、世界の捉え方が、少し変わって見えてくるはずだ。

②夏に向けて備えたいe-Bike 。MATE. BIKEは、街乗りにも、キャンプにも

3密回避や運動不足解消などいまのムードも後押しし、急速にシェアが高まっているスポーツタイプの電動アシスト自転車、e-Bike。なかでも世界一の自転車都市といわれるデンマークのコペンハーゲンで生まれたMATE. BIKEは大本命だ。折りたたみ式な上にオフロード対応、そしてBMXのように見えるストリートライクなルックスと、現代の生活様式にフィットしたモデルに耳目が集まっている。そんな注目のe-Bikeを体験できるのが、恵比寿駅西口から徒歩約3分の場所にある旗艦店だ。

ここでは主力商品「MATE X」と、シティライドに特化したコンパクトタイプ「MATE CITY」の試乗を実施している。100%電気エネルギーを使用した自転車とは思えない力強いエネルギーと、軽快な乗り心地を味わうことができる。一見、原付バイクのようにも見える大きめの車体だが、あくまでも「電動アシスト自転車」のため、免許なしで公道を走れるのも嬉しい。折り畳みも可能なので、キャンプなどの野外アクティビティでも活躍しそうだ。
試乗予約は、公式サイトから可能。気になる価格は、MATE Xは33万円(税込)、MATE CITYは27.5万円(税込)と、決して安いとは言い難いが、その機能性とデザイン性、そしてサスティナブルな製造意識を自分自身で体感することで、その価値にも納得できるだろう。自転車で太陽と風を楽しむ気持ちの良い季節に備え、まずはカッコよくて、便利で、エコな次世代モビリティを乗りこなしに行こう。

③仕事と遊びのパフォーマンス向上に。新茶の季節から、緑茶習慣を始めよう

5月といえば、新茶の季節。立春から数えて、88日目の八十八夜は「夏も近づく八十八夜…」と歌われるように、ちょうど新茶が出回る時期だ。2021年は5月1日がその日だった。シングルオリジンに特化したお茶を全国からセレクトしている銀座の「煎茶堂東京」でも、「2021年新茶 山の息吹」の販売がスタートしている。(店舗、オンラインとも取り扱い中)
もちろん新茶だけでなく、ここではさまざまな日本茶をラインナップ。ひと口に日本茶といっても、産地や栽培方法、製造工程によってさまざまな品種が存在するお茶の世界。コンビニでも多様なお茶が手に入るため、その品種一つひとつを吟味する機会は滅多にないかもしれない。普段飲んでいるペットボトルのお茶はいわゆるブレンド茶で、いくつかの品種をブレンドすることでクオリティや味を安定させたもの。それに対してここ数年で認知が広がったのが、単一農家や単一品種にこだわった、シングルオリジンと呼ばれるお茶だ。

煎茶堂東京では全国各地から集めたシングルオリジンのお茶が約42種類以上ラインナップされており、店頭には季節ごとに変わる約15種が販売されている。好みを分析しやすいように甘味や苦味、香りや旨味の4つの味の指標をマッピングしているので、参照してみると自分の好みがわかりそうだ。
味や香りの幅広さ、奥行きなどまだまだ探求しがいのあるシングルオリジンのお茶の世界。さらに新茶が加われば、選ぶ楽しみも一層増えてくる。実は、脳をよりクリエイティブに活性化させるのに、お茶の成分が効果的といわれているのだそう。おいしい新茶の季節をきっかけに、通な緑茶習慣を取り入れて、仕事と遊びのパフォーマンスを上げていこう。

④部屋の空気を総入れ替え。『WHOLE TREE』で恋しい木々の香りと触れあう

新緑がまぶしい5月は、緑や木々の香りが恋しくなる時期。自宅にいても、森林の中にいるような爽やかな香りを楽しめたら、気分も一新。仕事や家事もよりはかどることだろう。
カフェ「BE A GOOD NEIGHBOR」や「Tas Yard」などを運営する日本屈指のデザインチーム「ランドスケープ プロダクツ」が展開する『WHOLE TREE(ホール ツリー)』は、“木”をテーマにしたプロダクトブランドだ。中原慎一郎氏が率いるこのチームは家具製作のみならず、住宅・オフィスや店舗の内装デザインからイベントのプロデュースまで幅広く活動。これまでも温かみのあるデザインを通して「木」と向き合ってきた彼らが、「木」の無限の可能性に着目してつくっているブランドだ。

【CLEAN-UP SPRAY HINOKI / クリンナップ スプレー ヒノキ】 250ml(3,000円 税別)、50ml(1,600円 税別)Harumari Inc.

『WHOLE TREE』のラインナップは「毎日のためのもの」。日々の暮らしに優しく寄り添うプロダクトが展開されている。なかでも注目は、昨今ニーズが高い多目的除菌スプレー【CLEAN-UP SPRAY HINOKI / クリンナップ スプレー ヒノキ】だ。この商品には、植物が独自に持つ殺菌・自己浄化を促す化学物質”フィトンチッド”を含む、ヒノキとティートゥリーの精油が贅沢に使われている。フィトンチッドは天然成分ながら高い除菌殺菌作用があるので、これひとつあれば、ダイニングテーブルをはじめ、トイレや車の中、子どもの手指の消毒まで安心して使うことができる。
晴天が予想される今週末は、家の窓を開けて、爽やかな5月の風を大きく取り込もう。『WHOLE TREE』の木や森林を感じる香りがあれば、部屋の空気を丸ごとリフレッシュしてくれる。

⑤手持ちアイテムをプロがカスタム。衣替え時に、思い出のあの服を“更新”する

夏の香りがする気候が続くと、そろそろ衣替えのためにクローゼットを見直したくなる。近頃まったく着ていない服や靴はどうしようかと、処分を検討し始めるのもこの時期だ。好きだったけど、着なくなってしまった服や靴はどうするか?飽きたらフリマアプリで売ってしまえば良い…かもしれない。
だが、もう一つ。洋服への愛着を捨てずに、新たな気持ちで楽しめる、そんなこれまでの服のイメージを覆すカスタム専門店へ持っていくという手もある。渋谷パルコにある、その名も「Re⇆STOCK(リストック)」。「大切なものを長く使い続けることが自分らしさを作り出す」というコンセプトのもと、手持ちのアイテムをプロの職人の手でカスタムしてくれる店舗だ。

内容にもよるが、価格は1万円程度〜、期間は10日〜2ヶ月ほどで完成するという。カスタムだけではなく、一般的な修理にも対応。扱うものは衣類・バッグ・時計などのファッションアイテムから、iPhoneの液晶修理やバッテリー交換と幅広い。
店では、カスタムしたスニーカーの展示や工房での作業の様子も見られるので、自分のものに置き換えて眺めてみるのも楽しそうだ。クローゼットに眠っている服を見直す機会に、修理&カスタムという可能性も探ってみよう。

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