新しくなった「将門塚」でパワーチャージ＠大手町駅

大手町にある「将門塚」が新しくなりました。 早速お参りしてきたので、その様子をリポートしたいと思います。

新しくなった「将門塚」

「将門塚」は2020年11月から改修工事が行われていたため、しばらくお参りすることができなかったのですが、4月26日から、ようやく参詣できるようになりました。

「将門塚」は、大手町駅C9出口から徒歩3分のところにあります。 都内屈指のパワースポットということもあり、平日8時40分ごろに行ったのですが、出勤前のサラリーマンらしき人たちが絶え間なくお参りしていました。こちらが新しくなった「将門塚」です。

改修を担当した将門塚保存会によると、平将門公没後1081年にあたり、1961年の第1次整備工事以来、数えて第6次目の改修工事を実施することにしたそうです。 周辺環境の変化や時代の節目に、敷地内の安全性と管理性の向上を目指すと共に、これからの時代にふさわしい新しい将門塚として皆様に愛されることを目指したとのことです。

以前の神秘的な感じもよかったですが、新しい将門塚はとても明るい雰囲気になりました。

将門塚は、国が設置するコロナワクチンの大規模接種会場となる大手町合同庁舎の近くにあるので、感染対策をした上で足を運んでみるのもいいですね。

段違いにおいしい「将門煎餅」

将門塚は「首塚」として有名ですが、茨城県坂東市に「胴塚」があることをご存知でしょうか？ 「胴塚」は、将門公終焉の地として知られる坂東市の延命院にありますが、その坂東市に「将門煎餅」を作る将門煎餅本舗があるんです。 この「将門煎餅」は、神田明神でも購入することができますが、有楽町にあるIBARAKI senseでも販売されていました。

茨城県のアンテナショップIBARAKI senseは、JR有楽町駅の京橋口から徒歩5分のところにあります。外観の雰囲気が、何となく新しくなった将門塚に似ているような・・・。

こちらが「将門煎餅」です。

厚焼き（648円）と薄焼き（540円）と薄焼きごま味（540円）の3種類がありました。 １枚１枚“コテがわら”で押さえながら丁寧に焼き上げているそうで、醤油の香ばしさと歯応えが最高においしいです。

ぜひ、将門塚にお参りしたあとは、IBARAKI senseで「将門煎餅」を試してみてはいかがでしょうか？

■将門塚 住所：東京都千代田区大手町1-2-1 アクセス：東京メトロ大手町駅C5出口徒歩1分 ■IBARAKI sense 住所：東京都中央区銀座1-2-1紺屋ビル1F TEL：03-5524-0818 FAX：03-5524-0819 ショップ・カフェ：10：30～20：00 レストラン：平日（LUNCH）11：00～15：00（DINNER）17：00～23：00 土 11:00～23：00 日祝 11:00～21：00 ＨＰ：https://ibaraki-sense.com/