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すぐやる!先回り習慣で洗い物がグッとラクになった「ちょっとした工夫」3選

  • 2021.5.26

洗い物は家事の中でも後片付け家事なので、仕事で体が疲れていたり、子どものお世話をしなくてはいけなかったり、テレビを見てゆっくりしたかったり、なんだかついつい後回しにしたくなる。そんなことはありませんか?洗い物の手間を減らすために、あることを習慣化することで、夜の家事もさらに次の日の家事もラクになる!そんな3つの工夫をご紹介します。

1:調理後すぐに調理器具は洗っておこう!

シンク
出典: GATTA

汚れたままの調理器具と食器がたっぷり残ったシンクを見ると、後片付けがさらに面倒に感じてしまいますよね。また、油が付いているもの、ついていないもので分けながら洗うことは、洗う順番を気にしたり洗剤の量を変えたりと、ちょっとしたことですが意外と余計なひと手間になってしまいます。

食後の洗い物が億劫にならないように、わたしは先回りの行動を習慣化しています。それは、鍋やフライパンなどの調理器具は食べる前にすべて洗って、シンクの中は空っぽにすること!食後は食器を洗うだけ!をいつも徹底しているのです。

調理後にはフライパンの油汚れをティッシュでサッと拭って、調理器具もすぐに洗ってしまい、水切りカゴに置いておきましょう。

「調理する+今ある洗い物は今のうちに洗ってしまう」この動作をいつもセットにしておくと、食後の洗い物のハードルがグッと低くなります。後回しにしない! これが大切なポイントです。

2:先回り家事で、次の家事をもっとラクに!

キッチン2
出典: GATTA

食後は、水切りカゴにある調理器具さっと拭いて元の位置にしまったあとに、食器洗いに取り掛かります。お皿の油汚れはティッシュでさっと取り除き、他の食器に油が移らないようにしておくと、洗剤の使いすぎを減らすことができます。

さらに、食器の水切りしている間に、次の調理の準備をしておく心の余裕もできますよ。朝なら、夕食用の下味冷凍して置いたお肉を冷蔵庫に移しておく。夜なら、朝に炊くお米を洗って圧力鍋にいれておく。家事の先回りをちょっと進めると、次の家事もさらにスムーズに取り掛かれるようになり、家事時間の短縮にも繋がりますよ。

3:調理道具は少なくシンプルに

調理器具
出典: GATTA

調理道具は継ぎ目がなくシンプルなものを、また種類をあまり多くもたず、一つ二役で使えるものを選ぶようにしています。

菜箸は3~5組もっている方も多く、調理するたびに取り換えられて便利なように感じますが、結局は洗うことにも手間がかかってしまいます。

我が家は菜箸は2組。計量スプーンは大匙と小匙が両端で計れるもの。お玉も調味料が計れるよう内側にラインが付いているものを愛用。普段は包丁1本とキッチンばさみ、ピーラーを使うのみで、使用後はすぐ洗うことを意識しています。形がシンプルで洗いやすくしまいやすく、使いやすいものを厳選してもつようにしましょう。

洗い物は、調理後にちょっと頑張って調理器具を洗い終える。シンクを空にする。このひと手間で、今までよりグッと早く洗い終えることができると実感すると思います。先回りの家事で、次の行動もさらにスピードアップ!どんどん家事時間を減らしていけるように、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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