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「着まわしの6か条」黒ワンピもこうすれば「同じ」に見えない

  • 2021.5.26
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アレンジが効くという反面、そんな服が陥りがちな「見慣れ」。それを更新していくにしても、やみくもに何かを変えるのではなく、失敗しないバランスをもとにするのが賢い選択。今回はシンプルな黒ワンピースにかける「基本アレンジの6か条」をもとに、今気分に引き寄せるプラスアイテムをご提案。

【画像一覧】黒ワンピの着まわし6パターン

【1】
「きちんと正す」
+ゆるめの夏素材ジャケット


「リネンジャケットで心地よくきちんと」
気楽で手軽にきちんと感を装える、リネン×ベージュのジャケットなら直線的な黒も疲れない仕上がりに。
黒ワンピース 23,100円/beautiful people(ビューティフルピープル 青山店)リネンジャケット 48,400円/ガリャルダガランテ(ガリャルダガランテ 表参道店) バッグ 17,600円/メゾン ヴァンサン(フラッパーズ) パンプス 19,800円/オデット エ オディール(オデット エ オディール 新宿店)

【2】
「腰から下を覆う」
+ソフトなシャツ


「ヒップラインのカバー&腰位置も上がる」
カットソー素材に合わせて、巻いたシャツも「なめらかさ」のあるもので定番的なテクニックも今に引き寄せ。腰から下をシャツで覆いつつ、ウエストマークで腰位置が上がって見えることでスタイルUPにもいい効果。
ワンピースは着まわし。シャツ 30,800円/LE PHIL(LE PHIL NEWoMan 新宿店) キャップ 8,250円/スポーティ アンド リッチ(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) サンダル 33,000円/スペース クラフト(UTS PR)

【3】
「縦の流れを強める」
+ロングシャツ


「長め丈どうしでIラインを強調」
スマートなシルエットづくりの常とう手段。重ねるアイテム次第で色んなイメージを行き来できる。前を開けたシャツの直線的なラインとひかえめなストライプが功を奏して、いっそうスレンダーに。長そででもすっきり。
ワンピースは着まわし。ストライプシャツ 7,150円/STYLEMIXER(バロックジャパンリミテッド) バッグ 5,390円/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN) ミュール 13,200円/アダム エ ロペ

【4】
「品よく着飾る」
+コンパクトなカーディガン


「黒を軽く知的に見せる寒色系」
ミルキーなグリーンが洒脱なアクセントに。小物も正統派なテイストでまとめて行儀よく。
ワンピースは着まわし。カーディガン 19,800円/スリードッツ(スリードッツ青山店) 眼鏡 5,500円(レンズ代込み)/Zoff(ゾフ・カスタマーサポート) バッグ 37,400円/MARROW(4K) ローファー 22,000円/コルソローマ・ノーヴェ(アルアバイル)

【5】
「形を変える」
+ワイドなベルト


「ワイドベルトでXラインを形成」
レザー調のベルトを締めるアレンジで、気楽なカットソーワンピに辛口なメリハリを。ウエストをほっそり見せる効果があるから、タフな印象の小物づかいにも女らしさを演出。
ワンピースは着まわし。ワイドベルト 5,500円/SLY(バロックジャパンリミテッド) サンダル 35,200円/ピッピシック(ベイジュ)

【6】
「和らげる」
+クリームカラーのキレイ色


「ピンクで直線的な黒の強さを引き算」
黒ワンピ特有のドレス感をおさえる場合、メンズライクな服に頼るのも手。あせたピンクスエットを肩がけし、色も着方もどちらも脱力。
ワンピースは着まわし。ピンクスエット 28,600円/フィルメランジェ フォー RHC(RHC ロンハーマン) バッグ 26,400円/Aeta(alpha PR) サンダル 33,000円/ピッピシック(ベイジュ)

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