「少女漫画の読みすぎだよ！」リアルでやられると冷める男性の仕草

「少女漫画は夢の世界であって、現実の恋愛の参考書ではなかった」と気付かされるのは、少女漫画の中の男性キャラの行動を、実際に目の当たりにしたときです。
少女漫画の中ではキュンキュンきていたのに、すごい違和感を感じる…実はそんな体験をしている女性も少なくありません。

少女漫画に出てくるような男性に憧れている人もいるかもしれませんが、実際に男性にされると冷めてしまったという仕草を紹介するので、参考にしてみてくださいね。

１. 壁ドンに違和感

一時期はやった壁ドンですが、これ実際にやられるとかなり照れくさいし、それほど好きでない相手だとどうにもなりません。
壁ドンのあとの自然な流れとして、ときめくキスに続けばいいのですが、どうにもキスしたくない場合はどうすればいいんでしょう…。
少女漫画やイケメン芸能人がやるからサマになるわけであって、現実世界の壁ドンは非常にシビアです。

２. カラオケでラブソングを歌われる

イケメン男子に、自分のことを思ってカラオケでラブソングを熱唱されるとキュンとくる漫画のワンシーン。
しかし実際、これカラオケで熱っぽくラブソングを歌われても、キュンキュンこない場合があるんですよね。
男性が素敵じゃない、歌が下手、さらにはその歌が大嫌いだった場合など…。
男性はノリノリなのに、女性側はドン引き。
これはどうにもなりません。

３. 会いにくる様子がストーカーばり

いくら自分のことを思ってくれていても、会社の前で待ち伏せしたり、LINEや電話に応答がないと心配して会いに来たりするのは、とにかくストーカーみたいで暑苦しい。
性格最高のイケメンなら許せるところ、現実の男性にやられてしまうと「ちょっと好きかも」という恋心を全部ナシにするだけの破壊力があります。
相手のことを思うなら、会いたくても自由は欲しいし、追いかけるのはほどほどにしてほしいと言うのが本音ですよね。

４. 泣かれてしまうと戸惑う

男性が振られて泣く、ショックを受けて泣く…。
少女漫画の中の年下男性キャラがやれば可愛さも感じられる仕草ですが、実際に目の前で男性に泣かれてしまうと、女性としてはどうしたらいいかわからなくなります。
涙もろいのはその人の優しさなのかもしれないけれど、目の前で泣きだすのはやめてほしいものです…。

少女漫画好きだったらなおのこと、素敵な男性が現れて、告白してくれ、幸せになるのを求めてしまうものですが、実際にはフリーのイケメンは周りにいないし、すべてを兼ね備えた完璧な彼氏なんて、なかなかいないものです。
男性のアイタタ仕草にハッとしたら、少女漫画の夢の世界からひとまず卒業するタイミングなのかもしれません。