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絶対に後悔する…不倫における女性側の「デメリット」とは

  • 2021.5.25

相手には家庭があることを知りながらも、つい大人の余裕に惹かれてしまい、不倫の道へ走ってしまう女性は少なくないようです。

でも、ちょっと一呼吸おいて、冷静に考えてみませんか?

今回は、不倫を経験した女性のリアルなエピソードを参考にして、不倫の「本当のデメリット」をご紹介します。

1.自己肯定感が下がる

「私はなぜか、妻子のある男性にばかりモテてしまいます。

いつも会うタイミングは彼の都合で決まり、クリスマスやお正月など、一緒に過ごしたいときにかぎって一人ぼっち。こんなことが続くと、私はきっと誰にも愛されないんだ……と思い込んでしまいます。

たとえ出会いがあっても、声がかかると『どうせ体目的でしょ?』と曲がった考えが先走ってしまい……。まともな恋愛なんてあきらめてしまいました」(32歳/事務員)

不倫相手には大切な家族があり、イベントや大型連休などは家族が優先になります。

普段はあまり寂しいと感じていなくても、こうしたときに孤独を感じてしまう女性が多いようです。

また、そんなことが続くと「必要とされていない」、「愛されない」と自己暗示をかけてしまい、ついには『誰からも愛されない人間』だと思い込んでいくのだとか。

せっかくの出会いのチャンスがあったとしても、みずからネガティブな方向へ転じさせてしまうのはもったいないですよね。

2.婚期をのがす

「20代のことから落ち着いた40代の男性が好みになり、不倫に対してとくに罪悪感もなかったので、数人の男性と不倫を繰り返してきました。私が困っていれば先回りして助けてくれたり、いつも美味しいディナーをご馳走してくれたり。

そんな恋愛に慣れてしまい、いざ結婚を見据えた恋人が欲しいと思ったころには手遅れ、理想だけが高くなって私の需要は下がるばかり。完全に婚期をのがしてしまいました」(34歳/医療事務)

成熟した大人の男性は、女性に対しても紳士的で魅力的に見えることでしょう。

いっぽう、同年代の男性は金銭的にも精神的にも幼く見えるかもしれません。

ですが、不倫をして女性の貴重な時間を奪っていることこそ不誠実ですよね。

不倫相手があなたをお姫様扱いするのは、いっときの遊びだからこそできることなのかもしれません。

結婚相手にもこのようなことを求めていては、婚期をのがしてしまう可能性が高まるので注意しましょう。

3.仕事に支障が出る

「同じ部署の上司と、趣味の話で意気投合したことがきっかけとなり、不倫関係に。職場で会えることがうれしく、どんどんのめり込んで社内でも仲良く話すようになり、ついに社内中のうわさになって……。

派遣社員だった私は即刻クビになり、職を失うことに。彼とはそれ以来ぱたりと連絡が取れなくなり、音信不通になってしまいました……。一人暮らしをしていたので、貯金を切り崩しながらの生活は本当に情けなかったです」(27歳/販売職)

趣味の話などで上司とコミュニケーションを図るのはとても良いことですが、一線を超えてしまうのは全くの別問題。

不倫をするということは、社会的にも「信用できない人間」と捉えられ、容赦なく会社にクビを切られてしまう可能性があるというリスクを、肝に銘じておく必要があります。

収入が一気にゼロになり、男性から音信不通になって捨てられてしまっても、彼を愛せますか?

不倫はデメリットばかり!

今回、不倫を実際に経験した女性のエピソードの一部をご紹介しましたが、まだまだデメリットはたくさん潜んでいます。

不倫をして後悔するのはあなた自身。

不倫で悩んでいる方、不倫に走ってしまいそうな方は、その恋が本当に幸せなのかどうか、冷静にしっかりと考えてみてくださいね。

(愛カツ編集部)

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