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男女の恋の決算書。別れる時に再度考える4つのコト

  • 2021.5.24

その場の感情で彼に別れを切り出して、後から大後悔......。
そんな事態を防ぐためには、彼と「別れたい」と感じたときに、自分としっかり向き合うことが大切です。
今回は、別れるときにじっくり考えたい4つのことについてご紹介します。

「別れたい」のは一時の感情ではないか

彼との仲がマンネリ化して、小さなケンカが増えたり嫌な部分が目につくようになると「別れる」という選択肢が頭に浮かぶことは多いですよね。
そんなときに考えてほしいのが、あなたが「別れたい」と感じた理由です。


一度冷静になり、自分の思いを言葉にしてみましょう。
親しい友人に話を聞いてもらう、文字にして書き起こしてみるなどの方法をとると、考えを整理しやすくなります。


別れたい理由を言葉にできたら、その結果あなたはどう感じるのかを考えてみてください。
もし「やっぱり彼と一緒にはいられない」と思うのであれば別れるのは正解のはずです。
しかし、別れる原因を「改善したい」と感じるのであれば、今はお別れの時期ではないのかもしれませんね。

「別れる原因」の改善は不可能なのか

カップルが別れる原因でよくあるのが「価値観の不一致」
しかし、彼とあなたは生まれも育ちも異なる赤の他人なので、本来は価値観に差があるのは当然のこと。


「ここが合わないな」と感じてもすぐに別れに結び付けず、お互いに歩み寄って話し合いをするなどして解決の糸口を探りましょう。
ほかの理由で別れを迷っている人も「別れる原因は改善できないのか?」と考えてみてくださいね。

彼ともう会えないとしたら?

別れる前に確認しておきたいのが、あなたの彼への愛情。
彼への愛情がもうないのであれば別れる決断は正しいですが、まだ好きな気持ちが残っている場合は別れると後悔するかもしれません。


愛情を確認するためには、彼のいない未来を思い描いてみるのが簡単で確実です。
「これから先の人生に彼はいない」と考えたときにすっきりとした気持ちになるのか、心が引き裂かれそうになるのかで本当の気持ちは見えてくることでしょう。


「彼のことが好きか分からなくなった」「ほかに気になる人ができた」という理由で別れたい人は、とくにじっくり考えてみてくださいね。

自分本位になりすぎていないか

彼が何かしてくれないことにばかり注目して不満をつのらせてはいませんか?
寂しいときには構ってほしい、連絡はマメにしてほしい、デートプランは彼が考えてほしい・・・といったように、つい彼にわがまま放題していた人は、自分の行動を顧みるいい機会かもしれません。


彼氏といえど、所詮は他人。
思いやりの心を忘れてしまっては、彼と別れて違う人と付き合ってもうまくはいきません。
別れの原因が自分にもないか、最後に振り返ってみてくださいね。




一度は愛した男性と別々の道を歩むという決断はとても重要なもの。
冷静になって考えられないときは、第三者の意見を聞いたり時間をかけて考えるなどして後悔のない選択をしてくださいね。



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