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送迎もおまかせ! 保育とおけいこ一体型サービス“保けいこ”の形態4つ

  • 2015.6.25
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【ママからのご相談】

3歳の子どもがいるワーキングマザーです。平日は9時から18時まで子どもを保育園に預けています。子どもには、そろそろ習い事をさせたいなと思っているのですが、平日は時間がありません。週末に習い事を入れると、家族でゆっくりする時間が短くなりますし、 習い事をいくつもはできないので悩んでいます。

●A. 保育(託児)とおけいこを両立した“保けいこ”サービスがあります。

ご相談ありがとうございます。教育コンサルタントの佐藤理香です。

ご相談者様のお悩み、よくわかります。私もフルタイムで働いていたころ、平日におけいこをと考えましたが、結局は諦めた経験があります。子どもが3歳にもなると、そろそろおけいこをさせたいなと思いますよね。『リクルートライフスタイル』の調査によると、子育て世代の98%が子どもにおけいこをさせたいと考えています。

近年、共に働く世帯が増えていることや、おけいこニーズが多いことを背景に、さまざまなおけいこ支援サービスが登場してきました。2015年にトレンドの予測がでている“保けいこ”サービスについてお伝えします。

●“保けいこ”とは?

“保けいこ”とは、「保育(託児)」と「おけいこ」を両立させることです。2015年のトレンド予測で、『リクルートホールディングス』がキーワードとして発表しています。

発表のなかで、働く親にとって、おけいこの障壁は“送り迎え”であると言われています。この送り迎えの障壁を取り除くようなサービスが生まれてきています。

●“保けいこ”サービスの形態

送り迎えが障壁であると説明しましたが、“保けいこ”サービスの中には、保育してもらいながら、おけいこを受けることが可能なものも出てきています。“保けいこ”のサービス形態について4つに分けて説明しますね。

●(1)園でおけいこを提供する

園でおけいこをしてもらえるパターンです。このような園は、以前からありました。最近の傾向としては、おけいこを導入する園が増えたり、提供するおけいこ数が増えたりしているようです。認可外の保育施設でも、実際は幼稚園として保育とおけいこをやっているような人気の園もありますのでチェックしてみてくださいね。

●(2)おけいこを提供する会社が送迎もやってくれる

おけいこを提供している会社が、園まで子どもを迎えに来て、ピックアップして教室まで連れて行ってくれるパターンです。まだまだ数は少ないのですが、大手の塾なども幼児向けにサービスを始めています。おけいこニーズを踏まえて、今後もサービスの拡大が期待されます。

●(3)送迎に特化してやってくれる

送り迎えに特化してやってくれるパターンです。これまでもシッターや地域のファミリーサポートを利用する手段はあったと思います。近年では、タクシー会社が送迎のサービスを提供したり、ママ同士のつながりを利用して格安で送迎をしてもらったりするサービスも出てきています。

●(4)シッターが自宅でおけいこもやってくれる

最後は、シッターが自宅で保育をしながら、おけいこもやってくれるパターンです。シッティングに付加価値がついたサービスとして、導入する業者が増えています。保育だけで1時間2,000円は高いという方も、読み書きを教えてもらえるならいいかな、と思えるかもしれませんね。

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いかがでしたか?

2015年は“保けいこ”元年になる!? とも言われています。そのため、おけいこを支援するさまざまなサービスが増えていくと考えられます。近所におけいこに適したものがなければ、幅広い分野でおけいこの支援サービスを探すと、お子さまに合ったサービスが見つかるかもしれませんね!

【参考リンク】

・2015年のトレンド予測を発表 | リクルートホールディングス

●ライター/佐藤理香(教育コンサルタント)

教育学修士号を取得後、ベネッセコーポレーションなど教育業界で長年勤務。幼児教育から高等教育まで幅広く知見を深める。第1子出産後はフルタイムのワーキングマザー。第2子出産後に、6歳までの幼児教育『アフェクション』を創業。「子どもの成長」と「親のライフスタイル」の両方を、育児を終えた世代が支援できる輪を作ろうと活動中。その他、執筆活動や悩み相談も行う。「学び」をつうじて地域のつながりを生み出し、幸せと安心を感じることができる社会を創造したいと奮闘中。