おうち時間とお散歩時間で楽しむ、夢がつまってるクッキー缶【ささやかですてきなもの 大谷有紀 vol.55】

 

わたしなりのささやかですてきなものを

おすそ分けできないかという思いではじまりました。

デザイナーの大谷有紀です。

 

 

おうち時間を大切に過ごしたいいま、

少しの散歩や外でのおやつの時間も楽しみたいところですが‥

 

今回は個人的推しのクッキー缶をご紹介します。

クッキー缶は夢がつまっていて

蓋を開けた瞬間わくわくとする大すきなお菓子！！

 

 

クッキー界の大御所、

村上開新堂のクッキー。

包みもレトロでかわいい、素敵です！

 

 

クッキーのお品書きも入ってます。

 

なんと言ってもこのお品書きのデザインがかわいくって‥

毎度捨てられず、とっておくタイプです。

 

 

仕切りなしでクッキーがぎゅうぎゅうと。

夢つまってます！

 

たくさん種類があるので、

お品書きを見つつ、

どれにしようかと迷う時間がとても楽しい。

 

 

なかなか手にはいらないので、

小皿に取り分け楽しみます！

 

丁寧に作られた味、優しい甘さのクッキーです。

 

 

こちらは自由学園食事研究グループのクッキー缶。

開新堂と同じく、隙間なくきれいに詰められた姿に目を奪われます！

 

素朴でシンプル、ほっこりとした気分になるクッキーです。

 

 

こちらは、銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのクッキー缶。

 

伝統的なオーストリア菓子の中から

特に食べておきたい3種類のクッキーが入っています。

馴染みあるクッキーとは食感が全く異なるんです！

 

焼き菓子でありながらもとても柔らかく、

そしてしっとりとしたその舌触りのクッキーです。

 

 

最後はローザ洋菓子店のクッキー。

 

こちらは缶ももちろんかわいいですが、

入手しやすい袋入りのクッキーです。

 

保存料や香料を使っていないので、

優しくほろほろとしたクッキーです。

 

今回ご紹介したクッキーは

予約困難なお店も多々ありますが、

ぜひお試しいただけたらと‥

どれにしようか悩みながら食べるクッキーは

とても楽しく贅沢な時間です。

 

夢あるクッキー缶をおやつ時間にプラス。

 

 

今回おすすめしたお店

村上開新堂

自由学園食事研究

銀座ハプスブルク・ファイルヒェン

ローザ洋菓子店

 

photo&text_yuki otani

 

 

PROFILE 大谷有紀

1981年福井県生まれ。2007年東京藝術大学大学院視覚伝達研究室修士課程修了後、株式会社資生堂宣伝部制作部入社。2016年よりフリーランスのデザイナーとして、広告、プロダクト、空間、装丁、スタイリング、キッズファッションのディレクションなど幅広く活動中。主な仕事に、Ponte Vecchio、RMK、ラフォーレ原宿、ANTIPASTなどのアートディレクション、ほぼ日、mina perhonen、KINTO、AEONとのコラボレーションなど。Zoffからアイウェアを発表。現在開催中の「ムーミンコミックス展」アートディレクター も務める、ne Quittez pasとのカプセルコレクションも好評発売中。

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