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「戦く」=「たたかく」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

  • 2021.5.22
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みなさんは、「戦く」の読み方がわかりますか?「戦う(たたかう)」と読む漢字ですが、「戦く」の読み方は「たたかく」ではありませんよ♪今回は、「戦く」を含めた合計4つの難読漢字を集めました!読むことができるか挑戦してみてくださいね。

(1)「戦く」

「戦く」は、「おののく」と読むのが正解です!日常会話で使われる「戦」という漢字は、「挑戦」のように「せん」と読んだり、「戦う」と書いて「たたかう」と読んだりすることが多いですよね。「戦く(おののく)」とは、”恐ろしさ、寒さ、興奮などで手足や体が震える”ことです。恐怖で体が震えることを”恐れ戦く(おののく)”と表現するように、ネガティブな意味合いで使われることが多いです。ですが、「戦く(おののく)」はポジティブな気持ちで興奮して体が震えるときにも使うことができます。

(2)「生憎」

「生憎」は、「あいにく」と読むのが正解です!漢字の読み方がわからなかった人も、口語では使ったことや聞いたことがある言葉ですよね。「生憎(あいにく)」とは”期待や目的にそぐわないさま”という意味で、何かをしようとしてもそれをするのに都合が悪い状態であることを表します。たとえば、ご飯に誘われて、誘いを受けたくても予定が入っていてご飯に行けないことを、「生憎(あいにく)予定が入っていてご飯に行けない」と表現することができます。

(3)「栗鼠」

「栗鼠」は、「りす」と読むのが正解です!どんぐりを頬に詰めているイメージで知られる、みなさんも知っている動物の「りす」の漢字表記なんです。「栗鼠(りす)」はネズミの仲間で、数多くの種類があるリス科に対する総称になっています。「栗鼠」は「りっそ」や「りっす」と読むことができる漢語で、この読み方が転じて「りす」という名前になりました。

(4)「花魁」

「花魁」は、「おいらん」と読むのが正解です!「花魁(おいらん)」とは、”吉原の遊女で位が高い者”のことです。「花魁(おいらん)」が街中を練り歩く”花魁道中(おいらんどうちゅう)”というものがありますが、現代でも歌舞伎や催し物として再現されています。着物の中でもとくに華やかな「花魁(おいらん)」は、実際にその着物やメイクを体験することができるなど、女性からの人気が高いです。

読める漢字はありましたか?

「読めない」と思った漢字でも、読み方を見てみると口語では知っていたということも多いですよね。今回ご紹介した漢字を読むことができなかった人は、これを機に覚えてみてくださいね。

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