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「大魚島」=「おおさかなじま」…?読めたらスゴイ!《島の難読漢字》4選

  • 2021.5.21
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読めたらすごい!島の難読漢字をご紹介します。「大魚島」って、なんと読むかわかりますか?「おおさかなじま」ではないですよ。「網地島」「能登島」「沓島」いくつ読めるか挑戦してみて♡

大魚島=おおよしま

「大魚島」は「おおよしま」と読みます。青森県下北郡佐井村にある無人島で、島の中央には白色円形造りが特徴の大魚島灯台が建っています。大魚島は、義経と弁慶が休息したという腰掛岩伝説がある島で、岩を牛の背中に乗せて運び下ろしたのが「大魚島」という言い伝えがあります。地元では「大魚(およ)」と呼ばれる魚、イシナギがたくさん獲れていたことが島名の由来と言われています。

網地島=あじしま

「網地島」は「あじしま」と読みます。宮城県石巻市の沖合いに浮かぶ島で、網地島の白浜海水浴場は東北のハワイと呼ばれています。石巻から1時間ほどで着き、シーズン中は観光客で賑わう島です。網地島には、金華山の姉神様が祀られている大金神社があります。3年お参りするとお金に困らないと言われていますが、網地島の大金神社には姉神様が祀られていることから、1度だけでもご利益があるのだとか。

能登島=のとじま

「能登島」は「のとじま」と読みます。石川県七尾市の七尾湾をふさぐ形で浮かび、縄文時代から人が住んでいる島です。漁業を中心とした生活が営まれ、3000人ほどの住民が暮らしています。以前能登島には能登島町(のとじままち)がありましたが、現在は合併して七尾市能登島地区となっています。「のとじま水族館」「ガラス美術館」「ウサギの楽園バニファランド」などの施設もあり、観光スポットとしても人気が高い島です。

沓島=くつじま

「沓島」は「くつじま」と読みます。京都府舞鶴市にある島で、舞鶴港からチャーター船で約50分程の場所にあります。島の形が昔の貴族や上級官人が履いた「沓(くつ)」の形に似ていることが島名の由来です。沓島は2つに分かれていて、北側を「釣鐘島」南側を「棒島」と呼ぶこともあるそう。沓島には、「小島」「鬼門島」という別名もあります。

難読島名いくつ読めた?

4つの難読島名を紹介しましたが、いくつ読めましたか?どの島名も、読み方がとても難しかったのではないでしょうか。いい機会なので、ぜひ覚えておいてくださいね。

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