【New Open・不知火町】カレーなる転身？！タンクマ元編集長が手掛けるカレー屋さん「こもく商店」

OPEN／2021年4月

趣味のカレー作りを極めて、 間借り営業から新店オープンへ

この日は梅雨入り初日、朝からかなりのドシャ降りで気分も⤵ この湿気にはスパークリングワインで一杯…と言いたいところですが、コロナ自粛もあり…。気分を盛り上げるには、やっぱりカレーが一番！

今日訪れるのは、タンクマ最後の編集長・小崎さんが4月にオープンされたお店。旧国道3号線を宇土シティを過ぎてさらに直進、熊本トヨタ宇城店の向かいで分かりやすいロケーション

なんと当日朝の情報番組でこの「こもく商店」が紹介されたこともあり、駐車場はほぼいっぱい。看板に「新メニュー」の文字があり、興味津々です

どう見ても元は喫茶店？ ニューオープンとは思えない風格あり

テーブル×5、カウンター5席ですが、ほぼ満員状態。小崎さんの人柄もあり、お知り合いと思われる方もちらほらいらっしゃる気配。

レトロな喫茶店を思わせる店内には、楽器が並ぶコーナーもありました

この日がデビュー初日の「カツカレー」 カツがブ・ブ・分厚い！！

カレーは毎日日替わりが用意されています。本日のメニューの中から、まずはカツカレー1200円をチョイス！ なんとこの日初めて登場したとのことで、ラッキー☆

おっと、カツの存在感がスゴイじゃないですか！

真上から見ると、イルカウォッチングの小舟(＝ご飯)目がけて近づいてくるイルカの群れ(＝カツ)のよう（イマイチ伝わりにくいたとえで恐縮です。）

トマトがたっぷり入ったルーは、優しい辛さでカツともいい相性です

グリーンカレー×エビカレー “あいがけ”は、幸福感200％

こちらはスパイスカレーらしい一皿。ゴロゴロの鶏肉と筍が入ったグリーカレーは、少しピリッとしたスパイシーさがたまりません

エビ＆じゃがいもも大ぶりで、食べ応え大満足！ エビの旨みが溶け出して、うまいうまい。 1粒で2度おいしい、あいがけって最高です！

両方のカレーを交互に食べて、途中で付け合わせの野菜でひと休み…、いい流れです

美里町の天然酵母パンも販売中

お店の一角では、美里町の「リトルファーマーズベーカリーGOTO」さんの天然酵母パンが販売されていました

焼き立てが届くのだそうですが、あまりの人気のため残り1点のみ。レーズンパン380円のみに！ 常連のファンがいらっしゃるようです

オリジナルパフェもかなり気になります

メニューには、メゾン・ド・キタガワの「ヒロ・キタガワ監修 オリジナルパフェ」550円も！ 山都町で採れたいちごをふんだんに使っているそうで、間違いなく美味しい予感たっぷりです。ぜひ次回は…

カレー愛あふれる小崎オーナーシェフ 30種以上あるレパートリーで、さらに進化中

ペンを、カメラを、マウスを持つ手をしゃもじに代えて、日々奮闘する小崎さん。

大繁盛すぎて今回はゆっくりカレー作りへの想いを伺うことができなかったので、次こそ！

バターチキンカレーや天草のお魚を使ったカレーなどもあるそうなので、日替わりカレーの一期一会を楽しみにまたお邪魔しようと思います☆

リビング熊本スタッフ／りきてん

【2021年4月～オープン】 スパイスカレー こもく商店 住／熊本県宇城市不知火町御領357-5 営／11:30～15:00、17:30～材料がなくなり次第終了 定休日／火曜・水曜 0964-31-0731 Instagram ＠komoku