「何に見える？」あなたの“笑いのツボの浅さ”がわかる心理テスト

同じようにお笑いを見ていても、ゲラゲラ笑っている人もいれば、何が面白いのかと難しい顔をしている人もいるでしょう。人によって笑いのツボの浅さは変わるものです。あなたの“笑いのツボの浅さ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.牙

2.ガーランド

3.逆さまの猫耳

4.怒っている目

図形が牙に見えた人は、笑いのツボがかなり浅い人かもしれません。くだらないどうでもいいようなことで、ゲラゲラ笑ってしまうような笑い上戸でしょう。周りが笑っていなくても、あなただけウケている、なんてこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、単純であまり物事を深くは考えていないところがあるでしょう。笑いに関しても同様で、特に捻りがなくても瞬発的に面白いと感じれば笑ってしまうようなところがありそうです。友達がふと言った親父ギャグ程度でも笑い転げてしまうかもしれません。

小さなことでも笑ってしまうので、あなたと話をしているととても楽しい気持ちになるでしょう。おそらくあなたの前では、みんな自分が面白い人になったかのように錯覚してしまうかもしれません。

図形がガーランドに見えた人は、笑いのツボがあまり浅くない人かもしれません。ちょっとしたことでは笑いませんし、おそらくあなたが面白いと感じて笑うものはほとんどの人が笑うものでしょう。

このタイプの人は、理論的になりやすい一面がありそうです。笑いに関しても単純明快なものではいまいち笑えず、ちょっとひねりが入ったものを好みがちでしょう。オチがないのは論外、という考えを持っていそうです。

なかなか簡単には笑ってくれませんので、あなたが笑ってくれたら、人は割と面白い人と認定されたような誇らしい気持ちになれるのではないでしょうか。あなたの知らないところで、あなたを笑わせるチャレンジしている人がいるかもしれません。

図形が逆さまの猫耳に見えた人は、笑いのツボがそこそこ浅い人かもしれません。割と単純なことで笑ってしまうような人でしょう。また一度ツボにハマってしまうと、どんどん浅くなっていくようなところもありそうです。

このタイプの人は、感化されやすく周りの影響をもろに受ける人でしょう。そのため、あなたの周りの人が笑うと、自分が面白いと思ってなくても笑ってしまい、だんだん本気で笑うようになるところがありそうです。

もし笑いのツボが浅くない人と一緒にいたら、それほど面白い！と笑うことも無くなっていくでしょう。逆に笑のツボが浅い人といると、ゲラゲラ笑い転げる日々となりそうです。楽しく過ごしたい時は、笑いのツボが浅い人と一緒にいると良いかもしれません。

図形が怒っている目に見えた人は、笑いのツボが全く浅くない人かもしれません。かなり高度な笑いでないと、全然くすりとも笑わないでしょう。あなたが笑ったとしたら、かなり笑いのセンスとスキルが高い証拠となるかもしれません。

このタイプの人は、まるで評論家のように、色々なことに対して評価をつけたがる一面がありそうです。笑いに関しても同様で、「その話は構成がよくない」とか「オチが読める」など、どうしても心の中で分析をしてしまっているかもしれません。

常に頭で処理していますので、なかなか笑うというところにまでは至らないのではないでしょうか。笑いのツボが浅い人を見ると、ちょっと馬鹿にした気持ちになってしまいかねません。簡単に面白いという感情を沸かせられないのが、辛いところといえば辛いところでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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