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急に冷めるのはなぜ?「交際半年」をむかえた彼氏の本音

  • 2021.5.18

交際半年にして、急にクールになってしまった彼……。

あんなラブラブだったのに、どうして?ほかに好きな人ができたのか?などと考えると、不安で夜も眠れないですよね。

そこで今回は、「交際半年でクールになった彼氏の本音」にせまります。

さっそく見ていきましょう!

女性よりも気持ちの振れ幅が小さいから

男性は、デフォルトの条件からして、女性よりも「気持ちのアップダウン」がひかえめで、感情の振れ幅が小さい傾向があります。

恋愛についても、同様なのです。

女性の場合、「彼氏できた!うれしい!デートしたい!キラキラしたい!人生最高!」と思う人が多いと思います。

でも男性は、そうではないのです。

交際当初はときめいていた彼も、半年もすれば、「デート=人生最高」モードから抜けてしまうのですね。

一般的な男女差ですから、ある程度は仕方がないことかもしれません。

ここは、女性であるあなたが、彼に「人生の楽しみ方」を教えてあげるチャンスとして前向きにとらえましょう。

毎回のデートで、彼をめいっぱい楽しませる工夫をしてみて。

女性よりも「遊ぶのが下手」だから

男性は、彼女が「キラキラしたラブラブのデートを重ねたい」と思っていることを知っています。

知ってはいますが、「キラキラしたデートばかりしていたのでは身が持たない」と思う気持ちの方が大きいのです。

ようするに男性は、女性よりも「遊ぶのが下手」なのです。

気持ちの切り替えが下手だからこそ、「週末にデートを思い切り楽しむ」のに不慣れなのかも。

デートがあまりにキラキラして楽しすぎると、「仕事に追われる平日」との温度差がありすぎて、「現実に戻れない……」と感じるのです。

だからこそ、交際半年にして「またデート?」と、冷たい態度をとるのです。

がんばりすぎて疲れたから

彼女が付き合ってくれるまで、とにかく必死にがんばる男性っていますよね。

そして、交際半年後、急にその「必死さ」がなくなるケース。

そういう彼に対して、「わたしのことが好きじゃなくなったの?わたしに飽きたの?」と思ってしまうのは無理もないことでしょう。

でも実はこの現象、女性側にもちょっぴり責任があるかも。

付き合うまで、彼にかなり無理をさせたのは、ほかでもないあなただからです。

もちろん、彼はみずから好き好んで無理をしました。

……が、しかし、あなたにも何割かは「無理をさせてしまった」という自覚があるのではないでしょうか?

あなたが「交際」を決意してくれるまで、無理に無理を重ね、必死にがんばった彼は疲れています。

彼のお財布も、疲れているのかも。そういった部分を理解してあげましょう。

付き合って半年経ったいま、ふたりで少しクールダウンして、地に足をつけて愛を育むチャンスです。

男性の不器用さを認めてあげよう!

半年経ってもラブラブなカップルの秘訣は、彼女が、彼の「男心」をよく理解してあげていること。

彼が仕事仕事と言っていても、「はいはい、仕事はわかったから。でも日曜日の午後だけはデートのために開けといて」などと、しれっと言っていたりしますからね。

男性ってなぜか、生まれつき、女性よりも不器用な生き物。

そういう不器用さを、「愛嬌」として、まずは認めてあげましょう。

認めないまま、つい期待してしまうからこそ、がっかりするのです。

彼の不器用さを認めたうえで、「彼をコントロールする」発想に立てば、彼との新しい関係が生まれるかもしれません。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

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