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「何に見える?」あなたが“損した時の行動“がわかる心理テスト

  • 2021.7.9
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「しまった!損しちゃった...」お金の支払いミスなど、自分の勘違いや間違いが原因で損をしたことに気づいた場合、どうしますか?焦っている時こそ、人の本性は表れやすいものです。あなたが損した時の行動がどのようなものなのか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ボートとオール

2.蛍

3.腹筋ローラー

4.目と鼻



1.ボートとオールに見えた人は「必死で取り戻そうとする」

図形がボートとオールに見えた人は、損をした時、必死で取り戻そうとするかもしれません。いつも得するように考えながら行動しているので、損は絶対にしたくないと思っていそうです。損したことを認めたくない気持ちが強く、取り戻すことでなかったことにしようとするのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目に考えすぎるところがありそうです。さまざまなことに対して「こうするべき」と、思い込んでしまいがちではないでしょうか。自分のミスやちょっとした勘違いも許せないところがありそうです。

真面目に考えすぎてがんじがらめになっているように感じたら、固くなっている心を柔らかくして、自分を許すようにしてみても良いかもしれません。損もミスも場合によっては手放してみることで、焦りや縛りが消えて気楽になれそうです。

2.蛍に見えた人は「人に話す」

図形が蛍に見えた人は、損をした時、人に話すかもしれません。損をしたことはもう仕方がない、と諦めの早いところがありそうです。その代わり、周囲の人に話して共感してもらうことで、ささくれた心を癒しているのではないでしょうか。

このタイプの人は、自己中心的なところがありそうです。周りの空気を読まない発言や行動が多いので、驚かれることがあるかもしれません。相手を思いやる気持ちよりも、自分を主張したい気持ちの方が大きいのではないでしょうか。子供のように純粋だとも言えるでしょう。

損したことを人に話すことで心はすっきりしますが、根本的な解決にはならないかもしれません。原因を振り返って、行動の改善点を探ってみると良いかもしれません。そうすることで、次から損をしないようになるのではないでしょうか。

3.腹筋ローラーに見えた人は「元を取ろうとする」

図形が腹筋ローラーに見えた人は、損をした時、元を取ろうとするかもしれません。時間がかかっても構わないので、損をした分とそれ以上の元を取ろうとしそうです。損をしてもそれをチャンスだと思い、得をしようと考えるのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静に物事を考えるところがありそうです。感情的に慌てることなく、自分が得をするやり方を見つけることができるのではないでしょうか。周囲に対する気配りもしっかりしているので、「得してばっかりでずるい」などと嫉妬されることは少なそうです。 

マイナスの感情を乗り越えて、結果的にプラスにするのはなかなか難しいことでしょう。どんなことに対しても落ち着いて対処できる力がついているからこそではないでしょうか。これからもその力をゆっくり伸ばしていくと良さそうです。

4.目と鼻に見えた人は「何もしない」

図形が目と鼻に見えた人は、損をした時、何もしないかもしれません。多少悔しい気持ちはあるものの、終わったことは仕方のないことだとすぐに諦めてしまうのではないでしょうか。動くのが億劫だという気持ちもありそうです。

このタイプの人は、面倒くさがりなところがありそうです。やった方がいいことに対して「別にいいや」などと言い、初めから何もしないのではないでしょうか。損をすることより、いかに自分が動かなくて済むかといったことを考えるので、見切りや諦めがとても速い人だと言えそうです。 

面倒くさいという感情は、実は失敗して嫌な思いをしたくないという思いからきているのかもしれません。経験のなさやアプローチの方法がわからないために自信が持てないところがありそうです。思い切って飛び込んで経験を積んでいくことで、粘り強さを身に付けられるかもしれません。



ライター:イズミチカ
産業カウンセラー・認定心理士・SNSカウンセラーの資格を持つブロガー&ライター。趣味は銭湯通いと映画鑑賞です。わかりやすい言葉を使って楽しいコンテンツをお届けします。
編集:TRILLニュース編集部


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