日に日に気温が上がり、ジメジメとした日が多くなってきました。こういう時は、冷蔵庫で冷やしたお茶を飲みたくなりますよね。
さて今回の難読漢字は、そんな「茶」が使用された「山茶」。
実はこちら、とっても有名な“花の名前”なんですが…みなさんは、正しく読むことはできますか?
「山茶」の読み方!
それでは早速、「山茶」の読み方を発表します。
もちろん「やまちゃ」ではありませんよ。読み仮名は三文字、観賞用としてはもちろん、薬用や食用など幅広い使い道がある花です。
正解は、「つばき」でした!
「山茶」について
「つばき」というと、「木偏に春」と書く「椿」を連想される方が多いと思います。まさか「山茶」という表記があるなんて…と、びっくりされたのではないでしょうか?
ちなみに、「山茶」について、辞典では下記のように記されています。
庭に植える常緑高木(低木)。葉は楕円形で厚くつやがある。春先、赤・白などの大輪の花を開く。種からは油がとれる。ワビスケなど種類が多い。観賞用。〔ツバキ科〕
出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1037
「山茶」そのものを見たことはなくても、「山茶」由来成分を配合したのシャンプーや整髪料などを使用したご経験のある方は多いと思います。また、「山茶油」を使った料理や、「山茶」そのものを揚げた天ぷらなどを食べたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ちなみに、「山茶」によく似た難読漢字に「山茶花(さざんか)」があります。こちらも合わせて覚えておきましょう!
〔「さんざか」の変化〕庭木にする常緑小高木。冬の初め、ツバキに似た白・赤・紅白のきれいな花を開く。日本の特産。〔ツバキ科〕
出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.595
どうやら表記だけでなく、花自体がよく似ているみたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
「山茶」は「つばき」と読みます。
このように、よく知っていると思っているものでも、実はあまり知られていない表記がある、というケースはしばしばあります。
興味を持たれた方は、ぜひ調べてみてくださいね!
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