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背中が硬いのは不調サイン…!? 押すだけで「胃腸の調子が整う」腸活ツボ

  • 2021.5.16
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今回は、いまの時期、特に知りたい「腸活」のツボを教えていただきます。丁寧なツボの場所と押し方(ここ重要)が、もふねこ教授ならでは! 東洋医学を専門としているもふねこ教授に詳しく講義していただきます。ストレスや疲れによる胃腸の不調を、ツボで即解決!

腸活のツボ

【もふねこ教授の肉球ツボ講座】vol. 9

どーも、もふねこ教授です。なんかストレスたまって、爪とぎとか普段より激しくバリバリやっちゃうんですよね~。ゴールデンウィークも真面目に不要不急の外出を控えて、窓からスズメとかチョウチョとか眺めながら過ごしてたからニャー。運動も足りないし、お通じも良くないし、それなのに食べ過ぎちゃうし。だから食事の時間が近づいてもおなかがグーグー鳴らないんですよねー……。

えっ? あなたもそうですか! こんなときこそ腸活をしっかりしなきゃならないんですよね、心身の健康のためにもお肌のためにも。腸活っていうと、食べものの種類や内容が強調されがちだけど、腸内環境を間接的に整えるにはツボ押しもいいと思うニャー。

脾兪のツボで胃腸の働きを活発に

胃腸の調子を整えるツボとしては、すでに大腸兪足の三里を教えちゃったから、もうひとツボ、背中にある脾兪(ひゆ)を紹介しますね。脾兪は、おへそとみぞおちの真ん中くらいの高さで、その反対がわ(背中)の脊柱起立筋の上、つまり背骨のラインから外側に3~4センチ離れたところにあります。この脾兪のツボのあたりは、胃腸の調子が良くなかったり、長時間デスクワークをする人なんかは、けっこう硬くなっている場合が多いかも。

手を後ろに回して親指で押さえてもいいんだけど、わたしのオススメはテニスボール! あお向けになって脾兪のツボのところにテニスボールを入れて、からだの重みでジワーッと圧迫するんです。膝を立てて腰を少し動かしながらボールをコロコロすれば、グリグリと強めの刺激を加えることもできます。逆にテニスボールだと刺激がきつすぎる人はゴルフボールで! あまり長くやりすぎると、あとで痛くなっちゃうから、30秒くらいで左右の脾兪を交代に刺激して、まずは合計5分以内でやめときましょう。

大腸兪、足三里と合わせてパワーアップ

脊柱起立筋のところにあるツボはどれも内臓にとって重要だけど、この脾兪のツボは胃腸にとって特に大切なんです。脾兪の「脾」の字は脾臓を連想しがちだけど、東洋医学でいう脾はそうじゃなくて消化器系の総合的な働きだと思ってください。脾の機能を高めることは現代の腸活と同じです。脾兪だけでなく前に紹介した大腸兪と足の三里のツボ押しも加えて腸活パワーアップを目指しましょう。もちろん、よく言われている食事の内容生活パターンの改善とともに、ですよ!

なんか脾兪のツボを押さえてたら、おなかがグゥって鳴って、食欲がでてくるニャー。あ、でも注意、よく噛んでからゴックンしてくださいね! わたしも食べたくなってきたニャー。最近カリカリばっかだから今日は缶詰がいいニャ……えぇーっ、今日もカリカリー!? もう爪とぎバリバリやっちゃうからっ、またニャーッ!!!(バリバリバリバリバリバリ……)

もふねこ教授 プロフィール
某大学で東洋医学を担当しているリアル教授。実はキャリアも知名度も抜群。

犬養ヒロ
漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。

「マンガ 鍼灸臨床インシデント 覚えておきたい事故防止の知識」/医道の日本社

文 もふねこ教授 原案・イラスト 犬養ヒロ

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