1. トップ
  2. レシピ
  3. 経済的で体にもイイ! 子どもと作れる“自家製ジュース”のレシピ3つ

経済的で体にもイイ! 子どもと作れる“自家製ジュース”のレシピ3つ

  • 2015.6.24
  • 4854 views

【ママからのご相談】

汗っかきの息子は、暑くなってくると麦茶や水、牛乳をたくさん飲みます。最近はジュースも飲みたがりますが、不経済なだけでなく、あまり飲むと体に悪いのではないかと 思っています。安くて、安心な飲み物はありますか?

●A. お子さんと一緒に自家製ジュースを作りましょう。

ご相談ありがとうございます。ママライターの*SARASA*です。

夏に向けて、おいしいジュースをお子さんと作ってみてはいかがでしょうか。経済的で安心ですし、自分の手で作ったジュースは味もきっと格別ですよ。

●お子さんとお料理をするときに必要な準備

用意するものは次の通りです。

・エプロン

・三角巾

・手を拭くタオル

・調理台を拭くタオル(ふきん)

あとは、手をきれいに洗えば準備OKです!

●完成は1か月後のお楽しみ~梅ジュース~

梅の主成分のクエン酸は、エネルギー代謝を高めて疲労回復効果があるとされています。

●材料

・4Lビン……1本

・青梅……1kg

・蜂蜜……2kg

●作り方

(1)保存用のビンをきれいに洗い、熱湯消毒する

(2)青梅を洗い、ふきんできれいに水気を拭きとる

(3)梅のへたをとる(楊枝の先で、クリッとひっくり返す)

(4)青梅の真ん中に包丁で、種に当たる程度の切れ目を一つ入れる

(5)ビンに青梅を入れて、全体が浸かる程度にハチミツを注ぐ

(6)ふたをして冷暗所へ

(7)2~3日に1回、きれいなスプーンで混ぜる

(8)1か月ほどで完成

子どもがお手伝いできるポイントは、(2)(3)(5)(6)(7)です。青梅には毒性があるので、加工前のものを誤ってお子さんが口にしないように注意しましょう!

飲むときは、水や炭酸水で5倍ほど(お好み)に薄めます。かき氷シロップや、ゼリーにしてもおいしいです。シワシワになった梅は煮魚に入れたり、煮込んでジャムにしたりして活用できます。もちろん、そのまま食べてもおいしいおやつになります。

●3日だけ待ってね! ~ブルーベリーのフルーツビネガー~

お酢は疲労回復や便秘解消に、ブルーベリーは目の疲れに効果を発揮します。冷凍ブルーベリーでも作れるので、時間が空いたら作ってみましょう。

●材料

・ブルーベリー(冷凍または生)……30g

・氷砂糖……30g

・お酢……150ml

フルーツビネガーは、砂糖:果物:お酢=1:1:1~3の分量が基本です。他の果物でも作れます。その場合は1週間以上寝かせましょう。穀物酢以外にも米酢や黒酢でも作れます。また、氷砂糖をザラメや黒糖に変えてもおいしいです。

●作り方

(a)煮沸消毒した容器にお酢とブルーベリーを入れる

(b)氷砂糖を入れる

(c)2~3日冷暗所に置いて完成

子どもがお手伝いできるポイントは、(a)(b)です。

飲むときは、水や炭酸で薄めます。ブルーベリーはそのままにしておくと濁りがでるので、早めに取り出しておきましょう。大人の方は焼酎割りにしてもおいしいですよ。

●待てない! 作ったその日に飲める~しそジュース~

シソにはポリフェノールやカロチンが豊富に含まれており、せき止めや解毒、精神安定の効能もあります。お酢でジュースを作れば、クエン酸とシソの効果で夏の疲れにも良いそうです。作ったその日に飲めて、冷蔵庫で1年保存ができます。

●材料

・赤しそ……4束

・水……2L

・砂糖……1kg

・酢……400ml

●作り方

(ア)赤しそを葉と茎に分け、葉をきれいに洗う

(イ)大きめの鍋にお湯を沸かし、葉っぱを入れる

(ウ)5分たったら葉をザルにあけ、しそをグッと押して水気を絞る

(エ)こした紫色の汁をもう一度火にかけ、砂糖をいれる

(オ)アクをとりながら、中火で10分煮る

(カ)最後にお酢を入れ、火を消して完成

子どもがお手伝いできるポイントは、(ア)です。

黒いしその汁が、お酢を入れると綺麗な赤紫色に変わります。飲むときは、2~3倍に水や炭酸で薄めてどうぞ。冷蔵庫で1年保存できるので作りおきしておけば夏の間も買い物いらずです。

空いた酢の空き瓶や、綺麗に洗ったペットボトルにも保存できます。ペットボトルを洗うときは、重曹で振り洗いするか、哺乳瓶用の消毒薬で洗うのも簡単です。じょうごがあれば、だし取り用もしくはお茶パックを開いてのせると、保存容器に入れる際にカスが入るのを防ぐことができます。

砂糖をてんさい糖や三温糖に、お酢をリンゴ酢・米酢・レモンに変えるなど、お好みでアレンジしてみましょう。

----------

何が入っているかがひと目で分かる自家製ジュース。お子さんの年齢に合わせて濃さを調節したり、かき氷シロップにしてみたり。楽しいひとときになると良いですね。

【参考文献】

・『はじめての手作り食品100』黒田民子・著

●ライター/*SARASA*(ママライター)

母方、父方とも子沢山の家系に恵まれ、現在4児の母。魚類、両生類中心飼のアクアリスト。猫の額ほどの敷地でプランター菜園を勤しむ。趣味は俳句。フリーライター/占い師としても活動中。