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不倫からどうしても結婚したいなら…しなくてはいけないこと5選

  • 2021.5.12
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「不倫から結婚しました」。そう発言する女性は、あなたのまわりには、ほとんどいないのではないでしょうか?

では、不倫略奪婚をした女性がいないのか、というとそうではありません。ただ不倫からの略奪婚は、おおっぴらには言えないのが現状です。略奪婚だとバレると非難されがちなので、略奪婚をしてもと堂々と言える人は少ないのです。

そのため、略奪婚の実態は、長らく神秘のベールに包まれてきました。今回は、あまり語られることのない「不倫からの結婚」についてご紹介していきます。

「不倫から結婚」したいならするべきこととは?

「不倫からの結婚」をするまでに、どんなことをしなくてはいけないかは状況によっても千差万別です。ある程度共通しているといえることをご紹介します。

(1) 相手に本当に結婚する気があるか見極める

離婚する気がない相手を待ち続けても消耗するだけです。相手は「妻とは離婚する」と言っていても、本当かはわかりません。まずは彼が本当に離婚するつもりがあるのか、あなたに対する本気度はどれくらいか、を見極めましょう。

あなたに本気ではない相手と略奪婚の成功率は、幼稚園児がハーバード大学に合格するくらいの確率でしょう。そんなレートの低い賭けをするのはやめましょう。あなたに本気で、「離婚する意思が本当にある」相手以外は略奪婚を目指してはいけません。

(2) リスクを引き受ける覚悟をする

略奪婚には様々なリスクがあります。もしあなたが略奪婚をしたいと望むのなら、美味しいところだけ味わうことはできません。リスクもきっちり引き受ける覚悟が必要です。

慰謝料を請求される可能性もあり、慰謝料の相場は、50万〜300万と決して安くはありません。相手の家族を傷つけ、恨まれることもあります。

また、不倫からの結婚で自分の親や親戚など周囲からも祝福されなかったり、場合によっては社会的な立場が悪くなることもあります。

あらゆるリスクを引き受ける覚悟ができていなければ、略奪婚を考えるべきではありません。「私は全てのリスクを引き受ける」と覚悟する必要があります。

(3) 離婚が成立するまで関係は秘密にする

離婚を速やかに成立させたいのなら、離婚が成立するまではふたりの関係は周囲に知られないように注意が必要です。

なぜなら、あなたの関係が奥さんにバレていると、慰謝料の支払いはもちろん離婚をしぶられる可能性も出てきます。奥さんが彼を愛していなくても、不倫相手にとられるのはなんだか癪だからという理由で離婚を引き延ばすケースもあります。

(4) 信じる強い心を持つ

信じましょう。彼を、ではありません。自分が幸せになるということを、です。

彼を信じるのは、とても難しいはずです。なにしろ、彼は結婚しており、いくらあなたに愛を囁いたとしても、帰る場所があるのですから。あなたは不倫をしている限り、「彼の気持ちはどうなんだろう」と悩むことは避けられません。

「彼はほんとうに離婚するつもりがあるのだろうか」「彼は私のことをどう思っているのだろう」など、彼の気持ちについて想いを馳せる気持ちは理解できますが、それだけを繰り返していても、悩みが深くなるだけです。同じ問いをぐるぐる繰り返しそうになったら、まずは、自分はどうしたいのか、を考えましょう。

「私は彼のことが好き」「彼と一緒になりたい。そのためにはなんでもする」「信じて裏切られても後悔しない」など、自分の気持ちにフォーカスしてみることで、気持ちを整理できます。彼の気持ちを操ることはできなくても、自分の気持ちは把握できるし、認めてあげることはできますよね。

彼の気持ちは…と悩みそうになったら、自分の気持ちを確認し、落ち着きましょう。

(5) 彼がいなくても大丈夫な自分になる

略奪婚をしたいなら、彼にすがってはいけません。実際に略奪婚をするには時間がかかります。ですから、焦りは禁物です。四六時中彼のことを考えているようでは、乗り切ることはできません。

「あなたがいないと不幸なの」という女性と、「あなたといるととても幸せだけど、あなたがいなくても私は幸せ」という女性、どちらと一生一緒にいたいと思うでしょうか? 前者の女性と一緒にいるのは、重荷だと思いませんか?

逆説的ですが、彼と一緒になりたい人ほど、彼がいなくても大丈夫な自分になるべきなのです。

不倫からの結婚は難易度もリスクも高い

不倫からの結婚は、難易度も高く、時間がかかりがちです。また、複数の人を傷つける可能性や、彼の家族から恨みをかうこともあります。社会的な立場を失うリスクも、金銭的リスクも発生します。端的にいうと、とてもめんどくさくて、リスクのあることなのです。

様々なめんどうやリスクを引き受ける覚悟が自分にあるのか、今一度胸に手を当てて考えてみましょう。

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