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キャストが日本トークで盛り上がる!『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』独占インタビュー

  • 2021.5.11
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『ハイスクール・ミュージカル』シリーズから新たに誕生したドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』。シーズン1が大好評で、シーズン2がいよいよ5月21日に配信される本作のキャストにフロントロウ編集部がインタビュー!

世界的に高評価!ドラマ版『ハイスクール・ミュージカル』

ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』は、大ヒット映画シリーズ『ハイスクール・ミュージカル』を見て育って現代の10代が高校で映画を再現したミュージカルを作る、という設定のミュージカル・コメディドラマ。

画像: 『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』シーズン1はディズニープラスで全話配信中
『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』シーズン1はディズニープラスで全話配信中

劇中歌の良さや、歌・踊り・笑いありで青春時代の甘酸っぱい悩みを描いている点など、映画版の良さを受け継いだうえで、現代らしい多様性を入れ込んで描いて高評価されている本作。キャストたちも新たなスターとして注目を浴びている。

画像: オリヴィア・ロドリゴとジョシュア・バセット
オリヴィア・ロドリゴとジョシュア・バセット

オリヴィア・ロドリゴ(ニニ役)にいたっては、ドラマ配信後にソロ曲「drivers license」で“初登場から8週連続全米シングル・チャートで1位となった史上初のアーティスト”という大記録を打ち立て、あのテイラー・スウィフトに評価されたり、ディズニー作品の先輩であるニック・ジョナスに絶賛されたりして大ブレイクを果たしている。

そしていよいよ5月21日からは、待望のシーズン2がディズニープラスで配信される。シーズン2でイースト校演劇部が挑むのは『美女と野獣』。『美女と野獣』の名曲に彩られた歌とダンスでライバル校との勝負に挑むのだけれど、予想外のトラブルや困難に見舞われる。

画像: 『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』シーズン2、5月21日よりディズニープラスで配信開始
『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』シーズン2、5月21日よりディズニープラスで配信開始

そんなシーズン2を前に、多様なキャストが登場することが魅力のひとつである本作から5人のキャストにフロントロウ編集部がインタビュー!

インタビューに参加したキャストたちをおさらい!

画像: インタビューに参加したキャストたちをおさらい!

ジョシュア・バセット(リッキー役)

元彼女ニニを取り戻すためにイースト校演劇部に参加するリッキーを演じたジョシュア・バセット。ワーナー・レコードと契約して2021年にEPリリースし、オリジナルソングが劇中歌としても採用されている実力派シンガーソングライター。シーズン2からのリッキーは、「自分の恐怖と向き合って、より良い人間に変わろうとする」とジョシュア。

画像: ジョシュア・バセット(リッキー役)

マット・コーネット(EJ役)

ニニとの恋愛に燃えたミュージカル好きのスポーツマンであるEJ役のマット・コーネット。シーズン1では空回りもあったけれど、マットいわくシーズン2では、「自分らしさとは何か、自分に大切なものは何かを模索するんだ。別の自分になってしまったシーズン1の自分からは卒業して、第二の家族である演劇部のみんなとの友情を大切にする」そう。

画像: マット・コーネット(EJ役)

ダラ・レネー(コートニー役)

ダラ・レネーはイースト校演劇部の衣装係コートニーと同じく、間違ったことや社会問題にはすぐに声を上げるタイプ。シーズン1ではみんなの幸せを気にかける姉御肌タイプだったけれど、「シーズン2では弱い部分も見せる」そうで、「シーズン1より多くのことが見られるから、彼女の新しい一面を見てもらうのが楽しみ」とダラは語った。

画像: ダラ・レネー(コートニー役)

フランキー・ロドリゲス(カルロス役)

『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ初のゲイであることをオープンにしているキャラクター、振付担当のカルロス役を演じるフランキー・ロドリゲスは、自身もゲイの男性としてこの役を演じられることに誇りを持っているそう。シーズン1ではカルロスの恋愛が視聴者の心を温めたけれど、シーズン2では「たくさんのドラマがあるよ」とフランキー。

画像: フランキー・ロドリゲス(カルロス役)

ジョー・セラフィニ(セブ役)

女性であるシャーペイ・エヴァンス役を射止めた男子学生セブ役を演じるジョー・セラフィニ。セブいわく、シーズン2では前シーズンからの個々の恋愛の発展が楽しめる一方で、「グループ全体としての関係が楽しめる。みんな友達になったけれど、外部からの影響でどんなチャレンジが待っているか、それぞれのやり方でどう対応するかなどが見られる」という。

『HSMTM』のキャストは日本と縁が深い!?【インタビュー】

日本を訪れた経験がないというキャストたち。しかしフロントロウ編集部とのインタビューでは、大半が自慢の“日本ネタ”を持っていた。

まずEJ役のマット・コーネットは、なんと、父方の祖父が昔日本に住んでいたと告白! 「なんで住んでいたかは分からないんだけど、よく祖父と釣りに行ったときに海外の話として日本の話を聞かせてもらった思い出がある。Kで始まる場所があったんだけど…、たしか京都かな?そこの美しさは素晴らしいって言っていたのを覚えている。日本に行ったらぜひ行ってみたい。東京にも行きたいし、神社にも行きたいし、富士山もいいね」と、幼少期に日本の話を聞かされていたことを明かした。

リッキー役のジョシュア・バセットは、シンガーだけあって、「最近、J-Popをよく聴くんだ」とコメント。「ポップソング中心だけど、日本の音楽が好きなんだ。(コロナが終わって)世界がまた開けたら、ぜひ来日したい。それまではJ-Popを聴いて(日本を)楽しむよ」とコメント。そして来日した暁には、「日本でツアーがしたいね。それが目標!日本で自分の音楽をパフォーマンスしたいよ。今から楽しみだ」と期待を膨らませた。

「友達が今度アニメーションを勉強するために日本に行くの」と明かしたコートニー役のダラ・レネーは、「日本は行きたい国のリストに入っている」と来日願望を告白。ただ続けて、きちんと訪問先の国へのリスペクトを示したうえで日本文化を楽しみたいと、SNSで意識の高い発言を多くしている彼女らしい強調をした。そんなダラは日本食も好きだそう。ただインタビュー中には好きな日本食の名前が出てこなくて、「寿司と…ええと名前が思い出せない!箱にピクルスとか色々入っているあれなんだっけ!?」とモヤモヤしていた。

セブ役のジョー・セラフィニが「親友の1人が日本出身なんだ」と、日本との接点を明かすと、ほかのキャストも「へー!」と驚いた反応。セブは、「ぜひ日本に行ってみたいよ。友達のルーツを見てみたいね」と続けた。

そしてカルロス役のフランキー・ロドリゲスも、「日本は死ぬまでに行きたい国のひとつ。街を散策して、食べ物を楽しんで、買い物も行きたいな」と来日を切望した。

コロナ禍が落ち着いた時には、ぜひ来日してファンイベントを行なってもらいたいもの。ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』は、高評価だったシーズン1はディズニープラスで配信中、各キャラクターのより深いストーリーの展開が期待されるシーズン2は5月21日よりディズニープラスで配信スタート。(フロントロウ編集部)

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