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「発条」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.24
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見慣れた漢字でも、組み合わさることで思いもよらない読み方になってしまうことも多々あります。

今回取り上げる難読漢字「発条」もその1つ。「発見」「発散」「出発」などで使われる「発(はつ)」と「条件」「条文」「条約」などに使われる「条(じょう)」が組み合わさると、まったく違う読み方ができるようになるんです。

みなさんは、その読み方を知っていますか?

「発条」の読み方!

それでは早速、「発条」の読み方を発表します。

「はつじょう」とも読みますが、今回注目したいのは四文字の読み方。

まるで違う読み方になってしまうので、知らない方にはちょっと予想もつかないかもしれませんね…。

正解は、「ぜんまい」でした!

「発条」の意味は?

「発条」と書いて「ぜんまい」と読むなんて、日本語って本当に面白いですよね…!

ちなみに、「発条」は辞典に以下のように記されています。

渦巻き状に曲がった弾力のある鋼鉄。ばね。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.878

 

子どもの頃、「発条」仕掛けのおもちゃで遊んだことのある方も多いのではないでしょうか? また、今でも料理をする際に、電子スケールではなく昔ながらの「発条秤」を使っている、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

また、「発条」は「ぜんまい」のほか、「ばね」とも読みますよ!(同p.1269)

まとめ

いかがでしたか?

「発条」は「はつじょう」だけでなく、「ぜんまい」と読むことができます。

見た目からは予想もつかない読み方なので、出題したらきっと家族や友人を驚かせることができますよ! ぜひ覚えていってくださいね。


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