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「ふ、ふたが閉まりきらない…!」最高金賞獲得のからあげ専門店の“デカ盛り弁当”をUberEatsで注文してみた

  • 2021.6.16

すかいらーくグループの「から好し」や、「かつや」を運営しているアークランドサービスホールディングスの「からやま」をはじめ、近年様々な「からあげ専門店」が登場しています。

その中でも高い人気を誇り、2021年1月時点で全国に200店舗を構えているのが、大阪府に本社を構える「鶏笑」。日本唐揚協会主催の「第8回からあげグランプリ」で最高金賞にも輝いた実力店です。

今回は、そんな人気店が販売している“デカ盛り弁当”をUberEatsでオーダー。味やボリュームの詳細に迫りました。

今回注文した商品がこちら

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今回注文したのは、こちらの「650gデカ盛りからあげ弁当 (金賞受賞品) 【から揚げ8コ】」(税込1,250円)。お昼頃に注文したところ、だいたい30分前後で到着しました。

ふたが閉まらないほどのボリューム

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からあげとご飯は別々の容器に入れられ、輪ゴムで一つにまとめられています。

注目すべきはやはりからあげの容器。決して小さいわけではないにもかかわらず、8個も入ったからあげにより、ふたが全然閉まりきっていません。たしかに、“デカ盛り弁当”の名に恥じないボリューム感です。

規定値を超えてきた…!

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ふたを開けてみたところ、目に飛び込んできた光景はまさに茶色一色。

ほかに千切りキャベツ、漬物、ポテトサラダが入っているはずですが、ゴロッと大きなからあげが容器の隅から隅まで覆い尽くしています。

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試しに電子スケールで測ってみたところ、なんと330g。規定値を余裕で超えています。

疑って申し訳ございませんでした…!

むねはサクサク&しっとり

「650gデカ盛りからあげ弁当 (金賞受賞品) 【から揚げ8コ】」には一番人気の「骨なしむね」と定番の「骨なしもも」、2種類のからあげが入っています。

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まずは大人気の「骨なしむね」からいただいてみると、完成から最低でも30分以上経過しているにもかかわらず、衣のサクサクとした食感がしっかり残っています。また、むね肉ですがしっとりやわらかく、かと言って変な水っぽさも感じません。

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鶏の旨味とこだわりのしょうゆ、しょうがやにんにくなどの風味のバランスが絶妙で、まさに「食べ飽きない味」に仕上がっています。揚げ物なのにしつこさもないため、ついつい箸が進んでしまいました。

ももはクリスピー&ジューシー

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「骨なしむね」はころんと丸い形をしていましたが、「骨なしもも」はやや無骨な形をしていました。

一口食べてみたところ、「骨なしむね」に比べ衣はザクザクとクリスピーな仕上がりで、よりこうばしさを感じます。

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肉はプリッと弾力があり、ジュワッと肉汁があふれるほどジューシー。「骨なしむね」に比べパンチのある味わいで、1つ食べた時のインパクトや満足感はこちらに軍配が上がりそうです。

特製タルタルソースはマスト

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どちらもそのままでおいしくいただけますが、せっかくなので、注文ページでおすすめされていた「自家製タルタルソース」(税込100円)を付けていただいてみます。なお、こちらのほかに、「ピリ辛ソース(スイートチリソース) 」(税込100円)も用意されていました。

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「鶏笑」のタルタルソースはほんのり甘みが効いており、酸味ひかえめのまろやかな味わい。そのため、「骨なしもも」に付けるとちょっとクドいように感じたものの、「骨なしむね」との相性は抜群でした。

ご飯のボリュームも規定値オーバー

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なお、ご飯の規定値は350gとのことでしたが…。

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こちらも電子スケールで計測してみたところ、なんと394gと規定値を余裕でオーバー。

容器の重さは9g(実測値)だったため、35g多く入っていることに。からあげと合わせたその重量は715g。サービス精神がスゴいです。

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なお、副菜のポテトサラダはいたってオーソドックスな味わい。適度に食感が残ったじゃがいもに、マヨネーズがしっかり絡められています。「自家製タルタルソース」よりもやや酸味が強い味付けです。

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漬け物もいたって普通のものですが、酸味強めの味が箸休めにピッタリです。

ちなみに、「ご飯が多すぎる…」と思われた方でもご安心を。今回はスタンダードな「特盛」を選択しましたが、マイナス100円で「大盛」にすることができますよ。

人気の理由にも納得

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からあげ自体のクオリティの高さはもちろんですが、これだけボリュームのある商品でも1,250円(税込)でいただけるならば、たしかに人気が出る理由にも納得です。

残念ながら今回はいただくことができませんでしたが、最高金賞受賞の実力を誇る「チキン南蛮」もぜひ食べてみたいところ。また、女性に人気という「砂肝からあげ」も実に魅力的でした。近日中にぜひチャレンジしたいと思います。

※商品価格は原稿執筆当時のものです。

筆者:松本陸杜/ライター


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