「調子に乗ってごめんなさい…！」松屋の超ガッツリ定食は、味もボリュームも“究極”すぎました

5月11日から販売が開始された、松屋の「厚切りトンテキ定食（トンテキソース）」。同社のこだわりが詰まった究極の「トンテキソース」は、先行販売された「シャリピアンソース」と社内でも意見が真っ二つにわかれたほどの仕上がりなんだそう。

そこで、今回はその味を堪能するべく「Wセット」（税込1,130円）を特盛（無料）で注文したのですが…思いもよらぬ事態が発生しました。

「厚切りトンテキ定食（トンテキソース）」Wセットの内容は、メインの「厚切りトンテキ（トンテキソース）」と「ライス」、「生野菜」。店内飲食の場合「みそ汁」がサービスされますが、今回はテイクアウトだったため付いていませんでした。

まずはやはり、メインの「厚切りトンテキ（トンテキソース）」からいただくことに。「Wセット」にしたことで、持つと手にずっしりと重みを感じます…！

ふたを開けると、食欲をグッとかき立てるような甘酸っぱい香りが広がりました…！

なんでもこの「トンテキソース」には、ウスターソースとローストガーリックの旨みがとけ込んでいるんだそうですよ。松屋が“究極”と謳うその味は、いったいどのようなものなんでしょうか？

そこそこ大きめの容器いっぱいに、トンテキ、玉ねぎ、ソースがたっぷりと盛られています。

試しに重さを測ってみたところ、なんと300gオーバー！（※容器の重さは含んでいません）期待以上のボリュームです。

一口食べてみて、まず驚いたのは旨みがギュッと詰まったソースの味わい！甘酸っぱいウスターソースとローストガーリックのパンチのバランスが絶妙で、ソースだけでもグングンライスがいけそうです。

また、こんなに厚みがあるにもかかわらず、「厚切りトンテキ」は歯で簡単にかみ切れるほどにやわらかいんです。鉄板焼きならではのこうばしい風味も感じられ、ソースとの相性も抜群…。これ、めちゃくちゃおいしいです！

シャクシャクとした玉ねぎも、ソースがしっかりしみ込んでいて、おかずとして申し分なしの仕上がりに！う〜ん、どこを食べてもライスが欲しくなってしまいますね…。

かなり旨みが強いので、生野菜が箸休めに大活躍してくれますが…。

それにしても、食べても食べても全く減った感じがしません…。さすが「Wセット」、期待以上のボリュームです。

実は筆者、松屋で特盛を注文するのは今回が初めて。

大盛はいつも問題なく食べきっていたため、「まぁいけるだろうくらい」のかる〜い気持ちで頼んだのですが…大誤算！なんと特盛は、圧巻の400gオーバーだったんです（※容器の重さは含んでいません）。

「厚切りトンテキ（トンテキソース）」を駆使して必死で食べ進めたのですが、残念ながら途中でギブアップ…。残った分は夕食でいただきました。

て、テイクアウトで良かった…。

松屋が“究極”とうたうだけありその味は格別！しかし、くれぐれも頼みすぎにはご注意を。あまり胃袋に自信のない方は、「Wセット」や特盛はひかえた方が良さそうです…！

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