短期間で“確実に調整すること”が鍵。理想の体型をキープするための【食事ルール】４つ

食生活が乱れると「途端に太ってしまう」とお悩みの方は少なくないと思いますが、理想とする体型をキープしていくためには、食生活が乱れたらできるだけ短期間で“確実に調整”することが鍵の１つになります。それでは、体型キープに欠かせない４つの【食事ルール】をチェックしてみましょう。

（１）毎日決まった時間に体重を計る

体重を計るおすすめのタイミングは、朝一番トイレへ行った後。このとき前日から体重が増えているようであれば、食事の回数ではなく“量と内容”を見直す必要があることがわかります。炭水化物を減らす、利尿作用のあるカリウムを含む食品を積極的に食べる、間食を減らすorなくすなど、１日の食事プランの調整を朝の段階でざっくりと頭に刻みましょう。

（２）食べる前ではなく“食べた後”に調整する

「今日の夜は食べるぞ！」という日はランチをサラダだけといった軽めにしてしまいがちですが、これをしてしまうと、夜までにお腹が空きすぎて、必要以上のカロリーをお酒とともに摂取することになりかねません。そのためにも“調整”を事前に行うのは避け、事後にしっかり行うことを大切です。

（３）暴飲暴食した次の日も朝食を抜かない

ついやってしまいがちなのが、暴飲暴食した翌朝の朝食を抜くという行為。しかし、空腹を感じているのに朝食を抜いてしまうと、次の食事のランチでまた暴食することにつながりかねません。スムージーやフルーツなどで、足りない栄養素を補う意味も含めて軽めの朝食を摂ることを心がけましょう。

（４）調整中でも甘いものが食べたくなったら“我慢しない”

なるべく“調整中”は間食を避けたいところですが、無理な我慢をしてしまうとそれがストレスとなって爆発することも。「どうしても甘いものが食べたい！」というようであれば、理想的にはヨーグルトやフルーツでしのぎたいところですが、我慢できなければチョコレートを２〜３カケ食べるのもOK。ただし、カカオの含有率の高い（70％以上）のダークチョコレートをチョイスするなど、このときもしっかり調整しましょう。

体型をキープしたいからといって「ひたすら我慢、我慢」の生活を送るのではなく、食べたいときはしっかり食べて、“３日以内に体重を戻す”など目標を決めてしっかり食事で調整できれば、無駄なストレスを溜めずに最小限の努力で体型キープが叶うもの。今回紹介した４つのルールをぜひ参考にして、調整する力を高めつつ体型キープに努めていきましょうね。