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ガエルの暮らしを彩り、インスピレーションを与えるもの。

  • 2021.5.9
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おしゃれに暮らすパリジェンヌが、おうち時間を楽しく過ごすアイデアを披露。ヴィンテージのテーブルウェアを扱いスタイリング提案するサン・ファソン・パリ主宰、ガエル・マンシナの日々の小さな幸せを見つけるヒントは?

Gaëlle Mancina|ガエル・マンシナサン・ファソン・パリ創設者もともとはインテリアスタイリストだったガエル。ブランドのビジュアル撮影などを手がけていたが、コロナ禍で家での食事を少しでも楽しくしようと、ヴィンテージの食器を使ったテーブルコーディネートをインスタに投稿。大反響を呼び、そこで使用した食器が買えるSans Façon Parisを創業。Instagram:@sansfaconparis

#01. ヴィンテージキャンドル探し。

「先の細いカラフルな蝋燭を、古いキャンドルホルダーと合わせるのが最近のブーム」とガエル。「ヴィンテージ探しはリサイクル団体のエマウスや中古販売サイトのVinted、旅先の蚤の市など、常に目を光らせているわ」

#02. シモン・ジョアナンの小説。

「フランスのポエムって理解に苦しむものも多いけれど、1993年生まれの若手作家、シモン・ジョアナンの詩は現代的で、すっと心に入ってくる」。彼のインスタグラム(@simonjohannin)もまめにチェックしている。

#03. 昼下がりにショコラをおひとつ。

自分へのご褒美に購入するのは、友だちのお父さんがボルドーで作っているチョコレート。特に好きなのがリキュール入りのトリュフ。「おいしいものを食べることは、私の人生で最も幸せなことのひとつ!」

#04. おうちで晩餐会気分。

コロナ禍でレストランも自粛中のため、家でテーブルコーディネートを楽しむように。「アンティーク、リュクス、キッチュ……家にあるいろいろなテイストの食器をミックスして、おままごとのように楽しんでいる」

#05. レコードを聴きながらダンス!

「リビングで踊るための“Good Music ”は必要不可欠。パソコンでも聴けるけど、レコードの音はまた格別」。どこにも行けないいまだからこそ、リズムに合わせて身体を動かすことに喜びを見いだしているという。

*「フィガロジャポン」2021年5月号より抜粋

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