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その恋、危険です!「ダメな恋愛」をしている時に現れる3つの兆候

  • 2021.5.9

恋愛で幸せいっぱいになることもあれば、生活に支障をきたすほどに打ちのめされるような状態に陥ってしまうこともありますよね。恋愛をすれば幸せになれるはずなのに、なぜか苦しくてツラい恋愛になってしまう女性は、実は良くない恋愛の時に現れている「ある兆候」を見逃している可能性が高いです。ダメな恋愛のときに現れる兆候を見逃さないようにしましょう。

1. 相手で頭がいっぱいになり、すぐに連絡したくなる

一般的に、相手に対して独占欲が強くなってしまったり、依存関係になってしまったりしている恋愛はいい関係とはいえません。相手への束縛が強くなるだけでなく、自分も苦しい嫉妬と不安に悩まされることになるので、人生が楽しいと思えなくなってしまうのです。

特に、「彼氏や好きな人のことで頭がいっぱいになる」症状には注意が必要。もちろん、好きだからこそ何をしていても相手のことが気になって頭に思い浮かんでしまうのですが、その状態が続いて、すぐに相手に連絡をとるようになってしまうのは危険です。

ちょっと不安になるたびに相手のことが気になって連絡する…というのが癖づいてしまうと、連絡頻度が高くなって、最終的には相手を強く束縛してしまうことになります。

彼氏や好きな人のことで頭がいっぱいになっている…!と気づいたら、相手に連絡をするのではなく、何か他に意識を向けられることを探しましょう。特に付き合い始めなど、何をしていても相手のことが思い浮かんでしまう時期はありますが、それでも何か他に興味のあることを探すようにしましょう。この時期に趣味づくりや、他の友人との人付き合いを絶ってしまうと、相手に依存しやすくなってしまいます。

2. 友達付き合いが減った

彼氏ができたときや好きな人ができたとき、自分では気づかずに友達付き合いが減ることがあります。実はこれは非常に危険な状態です。なぜなら、元からの自分の友達よりも常に彼氏との行動を優先してしまうと、彼氏に執着しやすくなるからです。

毎週末彼氏と会う、毎日彼氏と連絡を取り合うといったことを続けていれば、そこに他の人が入る隙間はなくなります。そのため、人付き合いが急激に減ってしまうのです。これは何かあったときに相談できる人がいなくなってしまうことにも繋がりますよね。

彼氏のことで何かあった時に相談できる相手もいないのでは、ますます彼氏に執着することになってしまいます。自分の世界に彼氏しかいない状態は、まさにダメな恋愛の典型。好きな相手と常に一緒にいたい気持ちがあっても、友達の大事さは覚えておきましょう。

3. 自分の好みが変わった

彼氏や好きな人ができれば、相手にもっと自分を良く見せたい、好きになってもらいたいと思うことは自然なことですよね。相手の好みに合わせるのもよくあることかもしれません。

しかし、これもダメな恋愛に向かってしまっている兆候なのです。自分の好みが変わったなと感じることがあったときは、注意してください。その変わったと思う趣向が彼氏の趣味であれば、もっと気をつけなければなりません。

もちろん、彼氏や好きな人との付き合いが長くなれば同じものに興味が出てくることはあります。けれど、その趣味趣向は本当に自分が好きなのかは、よ〜く考えてみて。

自分の好みとは自分をあらわすアイデンティティーとなります。もし、彼氏と喧嘩したり失恋をしてしまったりした場合、彼氏の趣味や好みをただ受けれていただけだと、自分という存在がわからなくなり、余計に苦しむことが増えてきてしまいます。

自分で自分がわからない…という状態は、人間の精神的には一番危うい状態。彼氏や好きな人ができたことで急激に自分の好みが変わっていく、もしくは無理に変えようとしてしまうのは、どこかで自分を否定することになっている場合があります。

ありのままの自分を好きになってもらえたら最高ですが、それは中々に難しいことでもありますよね。恋愛映画や漫画のようにはいかないのも現実です。彼の趣味趣向に合わることが、本来の自分の姿と違いすぎて無理をしすぎることがないよう、意識しておきましょう。

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