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「徽章」って何だっけ…?大人なら知っておきたい《難読漢字》4選

  • 2021.5.8
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大人になってもなかなか読めない漢字も多いですよね。その中でも、大人なら知っておきたい【難読漢字】だけでも覚えておきましょう♪たとえば、「徽章」の読み方はわかりますか?まずはこの読み方の答えから確認していきましょう。

(1)「徽章」

「徽章」は、「きしょう」と読むのが正解です!「徽章(きしょう)」とはバッジやメダルのことで、”身分や職業を表すために、帽子や衣服につけるしるし”です。「記章」という漢字表記もあり、どちらも同じ意味で使うことができます。「徽章(きしょう)」は、そのしるしを付ける部位によって呼ばれ方が変わることがあります。たとえば、襟に付けるものを「胸章(むねしょう)」、腕につけるものを「腕章(わんしょう)」と呼びます。

(2)「都邑」

「都邑」は、「とゆう」と読むのが正解です!「都邑(とゆう)」とは”都会”のことで、”にぎやかな家並みを持つ一定の地域”という意味です。現代ではほとんど使われることがない言葉ですが、古い書物ではたびたび見かけることがあると思います。

(3)「鴎」

「鴎」は、「かもめ」と読むのが正解です!白い体と黄色いクチバシが特徴の鳥で、日本には冬にやってくる渡り鳥です。「鴎(かもめ)」は主に河口などに生息し、漢字表記の「鴎」はその鳴き声が由来となって付けられたものです。国外での「鴎(かもめ)」の呼び名も、鳴き声を由来として付けられているものが多いそう。

(4)「手懐ける」

「手懐ける」は、「てなずける」と読むのが正解です!こちらは比較的難易度が低い漢字なので、大人なら読めておきたいところです。「手懐ける(てなずける)」とは、”動物などをなつくようにする”や、”面倒をよくみて味方に引き入れる”という意味です。たとえば、動物をなつかせることを「動物を手懐ける(てなずける)」と表現することができます。

読めなかった漢字は覚えてみよう

新しく漢字を覚える機会は自ら探さない限りなかなかありませんよね。今日この漢字を知れたことを機会に、読むことができなかった漢字は覚えてみてください。意味を一緒に確認することで、難読漢字も覚えやすくなりますよ。

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