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キャサリン妃、ロンドンの街でエマ・ワトソンと同じ“イタズラ”を決行

  • 2021.5.8
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キャサリン妃がロンドンの街に出没。俳優のエマ・ワトソンも過去に参加していた“善いイタズラ”を決行した。(フロントロウ編集部)

キャサリン妃、ロンドンの名所に本を“置き逃げ”

イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃の公式SNSで、キャサリン妃がロンドン市内にあるケンジントン宮殿の敷地内に1冊の本を“置き逃げ”する様子を撮影した動画と写真が公開された。

“置き逃げ”と言うと聞こえが悪いけれど、じつは、これ、以前からイギリスや世界各国で行なわれている「Book Fairies(ブック・フェアリーズ)」とよばれる団体の活動に参加したもの。

Book Fairiesは、“本の魔法”を信じる人たちによって構成される団体で、読み終わったおすすめの本を公園や駅、道端といった公共のスペースに隠して、新たな持ち主に楽しんでもらおうという取り組みを行なっている。

画像: キャサリン妃、ロンドンの名所に本を“置き逃げ”

読書家で知られる映画『美女と野獣』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の俳優エマ・ワトソンも2016年頃から何度かBook Fairiesの活動に参加。

2019年の年末には、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の欧米公開に合わせて、原作であるルイーザ・メイ・オルコット作の小説『若草物語』2,000冊に直筆で手紙を添え、ロンドンやニューヨークなどの都市を含む、世界38ヵ国の某所にこっそり配布した。

キャサリン妃が配布した本って?

キャサリン妃が配布したのは、自身が監修を手がけた写真集『Hold Still:A Portrait of Our Nation in 2020』。

日本語にすると「じっとしていて」と写真を撮るときの“かけ声”となる「Hold Still(ホールド・スティル)」というタイトルがつけられたこの本は、キャサリン妃がパンデミック禍の2020年に一般から公募した、以前とは変わり果ててしまった日常やニューノーマルと呼ばれる新たな生活のなかで切り取られた瞬間の数々を収録したもの。

おもにSNSを通じて応募が寄せられた3万ショット以上の写真のなかから、写真を趣味とするキャサリン妃が中心となって選りすぐった100点の作品が、2020年5月にキャサリン妃がパトロンを務めるロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーのウェブサイトでバーチャル展示。その後、イギリス国内の公共施設112カ所にも展示された。

5月7日に発売されたばかりの書籍版の『Hold Still』は、イギリス国内で早くもベストセラーに。キャサリン妃は、より多くの国民に写真集を手に取ってもらおうと、Book Fairiesと協賛し、直筆の手紙を添え、ゴールドのリボンをかけた『Hold Still』100冊をナショナル・ポートレイト・ギャラリーの選考委員らと協力してイギリス国内の各所に潜ませた。

Book Fairies UKのインスタグラムストーリーでは、早速、『Hold Still』を見つけたという人たちの喜びの報せが紹介されている。(フロントロウ編集部)

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