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ブルーチーズの塩味が効いた"じゃがブルー"

  • 2021.5.7
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個性派チーズがワインを誘う、じゃがバター感覚のお手軽つまみです。ワインにとってチーズは最高の供。そのまま皿に盛るだけでもいいけれど、それでは何だか寂しい夜も。いつものチーズに手を加えて、家飲みがますます楽しくなる珠玉のおつまみレシピをご紹介!

ブルーチーズの塩味が効いた"じゃがブルー"

■“じゃがブルー”のつくり方

ほくほくのじゃがいもがブルーチーズのクセをうまく吸収して、丸みを帯びた味わいに。
ブルーチーズと好相性の蜂蜜をつければ、コクのある白ワインにぴったりの一皿だ。

ブルーチーズ
ブルーチーズ

◇材料 (2人分)

ブルーチーズ:60g
じゃがいも:大1個(男爵)
胡桃:15g
オリーブオイル:大さじ1
蜂蜜:適量


(1)下ごしらえ
じゃがいもは丸ごと、竹串が通るまでゆでる。温かいうちに、皮ごと一口大に切り、ボウルに入れる。

(2)混ぜる
オリーブオイル、さいころ大に切ったブルーチーズ、手で砕いた胡桃を加えて、じゃがいもが崩れないようさっくりと混ぜる。

(3)仕上げ
器に盛り、オリーブオイル(分量外)を回しかけ、蜂蜜を添える。

完成
完成

――教える人

「阿部剛さん」

「ビーノ」(現在は閉店)のシェフ。2009年ワインに合う惣菜店を開いた後、2012年ワインと野菜料理とパンが楽しめるワインバーにリニューアル。2021年からは店舗での営業はせず、満月の日に「出張満月ワインバー」としてあらゆるところで活動をしている。


文:安井洋子 写真:日置武晴

※この記事はdancyu2013年12月号に掲載したものです。

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