彼氏が怒りっぽくなったのはナゼ？態度が変わり始めた3つの理由

今まで優しかった彼氏が突然怒りっぽくなってしまい、どう対処していいか分からずに悩んでしまう女性もいます。彼にどんな変化があったのでしょうか？今回ご紹介するのは、「彼氏が怒りっぽくなる3つの理由」についてです。

本当の自分が出せるようになった

彼氏が怒りっぽくなった場合に考えられる理由の一つが、「気持ち」の変化です。

男性の多くは付き合い始めの頃は無意識に彼女を気遣います。会話の受け答えから行動に至るまで、全てに神経を働かせて良く思われようと努力をするのは、彼女に嫌われたくないという心理によるものです。付き合いが長くなって一緒にいるのが当たり前になると、自然と気を使わなくなり、本当の自分を見せるようになります。

つまり、彼氏が急に怒りっぽくなったわけではなく、それまで気を使って抑えていた短気な性格が出始めたということです。

相手よりも自分が優位に立ちたい

男性の中には交際をする上で、常に彼女よりも優位な立場でいたいと考えるタイプもいます。

この手のタイプは、高圧的な態度をとったり怒ることで、物事を自分の思い通りに進めようとするのが特徴です。前述したように、付き合い始めはできている気遣いが、長く付き合っていく中でその意識が薄れていくことがあります。気遣い期間が終了し、一緒にいることが当たり前になった途端に、上下関係をハッキリさせようとする男性は少なくありません。

恋人とは対等な関係でいたいのなら、毅然とした態度で振る舞う必要があります。

彼女に対する気持ちが冷めている

彼女に対しての愛情が薄れて別れたいと思っているけれど、悪者になりたくないという理由で、自分から別れを切り出さない男性もいます。

この手のタイプが取る典型的な態度の一つが、嫌われ行動です。わざと相手に嫌われるような発言や態度をとって気持ちを冷めさせて、相手から別れを切り出させるように仕向ける狙いがあります。

こうした行動を取り始めた時点で、男性の気持ちはかなり冷めているので、早めに別れる決断をする方が無難でしょう。

急に怒りっぽくなる原因は、男性によって様々です。気持ちが冷めて恋愛を終わらせたいという後ろ向きな理由もあれば、心を許せる相手と認識できるようになったという前向きに捉えていい理由もあります。態度が変わり始めたと感じた時は相手をよく観察して、まずは理由をしっかりと突き止めることが大切です。