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「細魚」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.17
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今回取り上げる難読漢字は「細魚」。その名の通り、“とある魚”を表しています。

使用されている漢字の通り、この魚は「細長い形状」をしています。食用魚の1種なので、もしかしたら食べたことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんよ。

さぁ、「細魚」の正しい読み方を推理してみてください!

「細魚」の読み方! 

それでは早速、「細魚」の読み方を発表します。

残念ながら「ほそぎょ」ではありません! 「細長い形状の魚」ということで、「さんま」や「ししゃも」などを予想された方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらも不正解です。

正解は、「さより」でした!

「細魚」の意味は?

「細魚(さより)」は「針魚」、「鱵」とも書きます。どのような魚か、ここで正しく理解しておきましょう!

近海に住む、細長い小形の硬骨魚。下あごが長く、嘴のように突き出ている。腹は銀白色で、側面の前後方向に太くて青い線がある。食用。〔サヨリ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.609

 

「細魚」は焼き物はもちろん、揚げ物やお吸い物など様々な調理方法でおいしくいただくことができますよ。

ちなみに、名前に「太」という漢字が入った魚には「太刀魚(たちうお)」がいます。こちらも食用魚です。

今まで食べたことがなかった…という方も、これからスーパーやお魚屋さんで見かけたら、ぜひ試してみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「細魚」は「さより」と読みます。

魚に関する難読漢字には、ほかにもたくさんの種類がありますよ。興味のある方は、ぜひ調べてみてくださいね!


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