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実は付き合ったら厄介!?急増中【こじらせ男子】のトリセツを解説!

  • 2021.5.5
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あなたの周りに、男性とは普通にコミュニケーションが取れるのに女性に対してだけやけに喧嘩腰な男性はいないでしょうか。もしかしたら、その男性は「女性が嫌い」なのではなく「こじらせ男子」なのかもしれません。


こじらせ男子が周りにいると、女性は普通に生活しているだけでも疲れてしまいがち。そんなこじらせ男子をどのように取り扱えば良いのか、こじらせ男子のトリセツを確認してみましょう。

「こじらせ男子」とは

こじらせ男子とは、基本的にコンプレックスが強すぎて卑屈になってしまっている男性のことを言います。例えば学歴にコンプレックスがある人は「高学歴は全員仕事ができない」と言いますし、友達がほしいのに少なくて拗らせてしまった男性は「人付き合いなんて寂しがり屋がする時間の無駄」と主張します。


同じように、彼女がほしいのに女性とコミュニケーションをとることができず、それでも自分の悪い部分を直さずに女性に向けたコンプレックスだけを大きくしてしまった男性のことを「女性に対してこじらせている男性」と呼びます。

根拠のない批判は聞き流す

こじらせ男子は女性と話したいのに話せないという屈折した感情を抱えています。その女性と話せない恨みが、女性に対する批判的な態度になってしまうのです。すなわち、女性が何も悪いことをしていないのに、「だから女はダメなんだ」などと批判的なことを言ってくるのです。


女性としては聞いていて腹が立ちますが、それに反論しても「ほら、図星だから怒るんだ!」と調子に乗るのがこじらせ男子。根拠のない批判や実害のない批判は、聞き流して相手にしない方が良いでしょう。


何を言っても女性の話を聞く気がないので、最初から相手にするのが時間の無駄になってしまいかねません。

平等に接することを心掛ける

こじらせ男子は普段から女性に対して攻撃的なので、女性としても無視したくなるでしょう。


しかし、そこでこじらせ男子を無視してはいけません。無視されたこじらせ男子は、さらに「ほら、女はイケメンばかり相手にする!」などと攻撃してくることでしょう。どんなに腹が立っても、最低限の挨拶などはしておいた方が無難です。

勘違いにはハッキリと断りを!

女性経験が少ないこじらせ男子は、周りの人と同じように接しているだけなのに「俺に対して優しいから、俺のことが好きなのかも!」と勘違いしてしまうことがあります。


その誤解をそのままにしておくと、彼女扱いされて不利益が生じることもあるでしょう。こじらせ男子が自分のことを好きだと勘違いしている場合や、あるいは不当に女性から冷遇されていると被害妄想が膨らんでいる場合は、聞き流さずにハッキリと否定しておきましょう。

身近にいると厄介なこじらせ男子に気を付けよう!

こじらせ男子は身近にいるだけで女性に攻撃的になり、だからといって優しくすると勘違いしてしまう非常に厄介な存在です。


こじらせ男子と上手に付き合うためには、つかず離れずの距離感を意識しながら、相手に隙を見せないようにしなければなりません。身近にこじらせ男子がいる人は、できるだけ二人きりにならないなどの対策をしながら上手に付き合っていきましょう。(土井春香/ライター)


(ハウコレ編集部)



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