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男からみたらおばさんくさい女性の言動

  • 2021.5.4

年齢を重ねるに従って、女性も男性も日常の言動に変化が生じてきます。

それは、大人として成熟した変化もあれば、「おばさんくさい」「おじさんくさい」といわれる変化をすることも。

今回は男性の筆者が身近な女性たちから感じた、「おばさんくさい」と思った言動を紹介します。

言いたいことが分からない

「今度の休みは、あれするんだよね」
「これって、もういいんでしょ」
このような言動を突然投げかけられても、何のことやら、さっぱり分からないですよね。
女性も男性も年齢を重ねると、言葉がとっさに出てこなくなることもあって、話す言葉に主語がなくなったり、「あれ」とか「これ」とかで物事を表現したりするケースがとても増えます。
ある程度、それまで話していた内容とつながるなら、予想もつくのですが、脈略もなく突然、上記のような発言をされると、「なんのことだろう」といちいち予測するのも面倒です。
予測がつかなくて「何の話?」と聞いて、普通に答えてくれれば、まだいいですが、「なんでこいつは分からないんだ」みたいな態度を取られるとこちらもカチンときてしまもの。
長年付き合いがある女友達や、パートナーが年齢と共に、このような傾向が見えてくると、本人にはいえませんが、「おばさんになったな」と思うことがあります。

嫌いなものに対して攻撃的

年齢と共に頑固さが増したり、好みにうるさくなったりするからなのか、自分が気に入らない対象に、とても攻撃的な発言が増える女性も見られます。
悪口や相手をけなす言動が、多くなった知り合いと会話をしていると、「おばさんになったからなのかな」と思ってしまいますね。
攻撃の対象は、社内の同僚、近所の人、若者全般、人気のアイドルグループなど、人によってさまざまですが、「あの人嫌い」となったら、その対象に対して、延々と攻撃的な発言を繰り返すのです。
嫌いな人がいるのはしかたないことだと思います。
ときには、誰かにその人の愚痴や悪口をいいたくなることもあるでしょう。
しかし、会うたびに、嫌いな人の悪口を聞かされるのはたまったものではありません。
ましてや、自分は別に嫌いじゃない相手の悪口を聞くのは胸が痛むこともあります。
嫌いな人がいても、その人に対する攻撃的な発言は、あまりしないほうがいいのではないでしょうか。

衰えアピール

年齢を重ねるにつれて、自分の衰えを自虐的にアピールしたり、言い訳の材料にしたりする人も増えていきます。
実際、年齢と共に衰えていく面があるのは事実。
しかし、「もうおばさんだから肌にはりがない」「もういい歳だから、男に相手にされない」
という自虐は聞かされるほうは、痛々しくて、返答に困るものです。
「すぐ息切れしちゃうから、運動したくない」とか「この歳になると新しい仕事なんて覚えられない」などの発言も本当のことなのでしょう。
しかし、若いころから知っている女性から聞かされると、「付き合いも長くなったなぁ」と感慨深くなると同時に、少し悲しい気持ちになりますね。
しかたないとは分かっているのですが、「年齢や衰えを言い訳にして、諦めてほしくない」という気持ちになってしまうのです。

まとめ

今回は男性の筆者が感じた、おばさんくさい女性の言動を紹介しました。
男女関わらず、年齢と共に言葉が出てこなくなったり、衰えを感じたりするのは当然なのかもしれません。
しかし、それをそのまま口にしてしまうと、「おばさんくさい」と悪い印象を与えるので、注意が必要です。
(大船くじら/ライター)


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