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ほのかな酸味が生きた"キャベツのフェタチーズ和え"

  • 2021.5.4

フェタチーズは、羊やヤギのミルクからつくるチーズで、ほのかな酸味と塩味が特徴です。さらに独特の風味もあり、大人味のコールスローのように仕上がります。ワインにとってチーズは最高の供。そのまま皿に盛るだけでもいいけれど、それでは何だか寂しい夜も。いつものチーズに手を加えて、家飲みがますます楽しくなる珠玉のおつまみレシピをご紹介!

ほのかな酸味が生きた"キャベツのフェタチーズ和え"

■“キャベツのフェタチーズ和え”のつくり方

ほのかな酸味と塩気のあるフェタチーズが、瑞々しいキャベツの甘味を引き立てる。シャキシャキのキャベツに、カリカリしたクルミが合わさって、リズミカルな噛み心地。

フェタチーズ
フェタチーズ

◇材料 (4人分)

フェタチーズ:80g
キャベツ:4枚分(130g)
クルミ:30g
クルミオイル:大さじ1(オリーブオイルでも可)
オリーブオイル:適量
黒胡椒:適量


(1)下ごしらえ
キャベツは8mm幅の細切りにして、ボウルに入れる。胡桃オイルを加えて混ぜ、キャベツにオイルをまとわせる。

(2)具材を炒める
フェタチーズを指で崩しながら加えたら、力を入れずに指先で優しくもみ込むように混ぜ合わせる。胡桃は手で砕いて加える。

(3)仕上げ
器に盛り、オリーブオイルと黒胡椒をかける。

完成
完成

――教える人

「阿部剛さん」

「ビーノ」(現在は閉店)のシェフ。2009年ワインに合う惣菜店を開いた後、2012年ワインと野菜料理とパンが楽しめるワインバーにリニューアル。2021年からは店舗での営業はせず、満月の日に「出張満月ワインバー」としてあらゆるところで活動をしている。


文:安井洋子 写真:日置武晴

※この記事はdancyu2013年12月号に掲載したものです。

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