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要注意!交際が続かない原因は、「ほしいほしい病」かも

  • 2021.5.3

恋人と交際をはじめても、なぜか長続きしない……。

その原因はもしかしたら、恋愛すると陥りがちな「ほしいほしい病」にあるのかもしれません。

欲求が強くなり、相手に多くのことを求めてしまう「ほしいほしい病」。

求められることが多くなればなるほど、男性だって負担を感じるでしょう。

そこで今回は、別れの原因にもなる「ほしいほしい病」について紹介します。

彼の行動ばかりに目を向ける

「彼が〇〇してくれた」「〇〇してくれない」など彼の行動ばかりが気になってしまうという人は、きっと少なくないはず。

自身に対する彼の行動が気になるのは当然ですが、これもほしいほしい病の一種です。

無意識のうちに、相手から与えられることばかりを欲しているのかもしれません。

彼の行動にばかり目を向けていると、彼が自身に対してどんな言動を見せてくれるのかを無意識のうちに評価し、不満を感じやすくなります。

すると「もっと連絡がほしい」「週に〇回は絶対に会いたい!」と、彼に求めることも多くなってしまうもの。

あなたにも、そんな兆候はありませんか。

第三者を意識しすぎる

他人からどう見られているかが気になるのは、当然のこと。

ただSNSでラブラブな様子を投稿したい、友達に自慢できるような恋愛がしたいなど第三者の目を気にしすぎてしまうのも、ほしいほしい病の一種です。

理想が高くて、周りと自分をよく比較する場合も要注意。

周囲を見て焦りや劣等感を感じてしまうと、彼に対して「こんなことをしてほしい!」と求めてしまいがちです。

周りの行動を軸に自分の幸せの基準を決めてしまうと、結果的に周りに振り回されることもあるでしょう。

好きな色だって、料理だって、ファッションだって、それぞれ違っていて当たり前です。

誰かに素敵だと思われたい気持ちにとらわれて、窮屈になっていませんか?

与えることに意識を持てない

ほしいほしい病を脱却するには、与えることに意識を持つことが大切です。

彼が自分に対して「何をするか」ではなく、自分が彼に対して「何をしたい」や「何ができるか」を考えてみてください。

幸せは与えられるものという意識があるのであれば、彼が幸せになれそうなことを増やしてみませんか。

あなたの意識が変われば、彼に対する態度や理想、求めるものも変わってくるはず。

彼も愛されているという実感を持ち、それが「彼女をもっと大切にしよう」という気持ちにつながることで交際も長く続くはずです。

根本の問題を見つめてみて

ほしいほしい病を抱えてしまうのは、根本に「寂しい」「自信がない」といった感情があるからかもしれません。

「寂しさを埋めたいから」「自信を得たいから」という自分本位の理由で付き合うと、相手とちゃんと向き合うことができず、気持ちのすれ違いが生じやすくなります。

根本の問題を解決するためには、自分と向き合うことも大切です。

自分が何を求めているのか、何を幸せに思うのか、自身と対話する時間を持ってみてください。

自分を理解することで、幸せな恋愛ができる女性へと成長していけるはずです。

(白藤 やよ/ライター)

(愛カツ編集部)

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